2006-01-01から1年間の記事一覧

岡嶋裕史 セキュリティはなぜ破られるのか―10年使える「セキュリティの考え方」 (ブルーバックス)

セキュリティはなぜ破られるのか 久しぶりにブルーバックスの本を購入。ネットワークではないセキュリティ全般についてわかりやすく書かれている本を読みたかったのだが、この本はまさに正解だった。結局、最終的には人間と信頼の問題。

ENTERPRISE 98 "THESE ARE THE VOYAGERS..."

ENTERPRISE最終話。これでいいのだろうか。やはり結末のわかっている話はだめなのか。前のエピソードから6年が経過していて、ユニフォームやブリッジが少し変わっている。この時代にホロテクノロジーはないはずなのになぜ再現できるのだろうか? 直接、惑星…

森健 グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)

グーグル・アマゾン化する社会 あまり得られることのなかった本。人の本からの引用多し。『新ネットワーク理論』は読んでいるので、『みんなの意見は案外ただしい』を読むことにしよう。

京極夏彦 邪魅の雫 (講談社ノベルス)

久しぶりに京極堂が出るのか? 9月27日?

ENTERPRISE 97 "TERRA PRIME"

タッカーとトゥポルの子供は採取した細胞から作られたクローンだったようだ。メイウェザー少尉の友達は悪い人ではなくて良かった。二人の子供が亡くなるのは悲しすぎる。 火星に立っているカール・セーガン・メモリアル・ステーションって何だろう?

寺田直子 ホテルブランド物語―人材を育てる一流の仕事とは? (角川oneテーマ21)

ホテルブランド物語 ホテルブランドのカタログとブランドの育て方。ホテルチェーンは変化が激しいので、どのホテルがどのチェーンなのかがよくわかる。ハワイ島のフォーシーズンは良いホテルだった。

マイクル・ムアコック ストームブリンガー―永遠の戦士エルリック〈4〉 (ハヤカワ文庫SF)

ストームブリンガー 新エルリックシリーズ4/7。 3本の中篇と表題の長編1本という構成で、前巻のような読み難さは感じられない。それにしても「ストームブリンガー」のラストはあまりにも悲しい。だが、これしかないというラストであるかもしれない。

ENTERPRISE 96 "DEMONS"

ついに連邦形成のエピソードかと思ったら少し違うみたい。タッカーとトゥポルの子供がなぜテラ・プライムに捕らえられているのかが焦点なのだろう。多分最後の敵になると思われるのがほかでもない人類であるということに意味があるのかもしれない。

ENTERPRISE 95 "IN A MIRROR, DARKLY, PART II"

ソリアン・ウェブの次はゴーン。TOSでいかにもぬいぐるみのようで素敵だったゴーンですよ。なんとCGで登場(少し安っぽいけど)。TOS時代のユニフォームもこうしてみるとなかなかよい。特にトゥポル。残り3話は18日のまるごと40時間の放送で見られるようだ。

ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座IV 5分冊の4番目。これまでじわじわと進んでいた話が一気に動き出したように思える。この巻では壁の夜警団とターガリエン家にも動きがあった。アリアがどうなったのかがとても気になる。とりあえず「七王国の玉座」は次の巻で終わるわけだが、「…

ENTERPRISE 94 "IN A MIRROR, DARKLY"

TOS以来伝統の鏡像世界物。残り5話というところでこれか。アヴァンタイトルでは映画FIRST CONTACTのラストで描かれたバルカン人との対面シーンで衝撃を受け、タイトルの映像と音楽も違うことにはあきれてしまった。USS DEFIANTも出てきて続きがどうなるか楽…

秋月達郎 奈良橿原殺人物語 (ジョイ・ノベルス)

奈良橿原殺人物語 またJOY NOVELSに戻ってる。一体どういうことなんだろう。主人公はまた弟のほうだ。しかも最初のほうを読むと兄、潤一郎など存在しないのようにも受け取れる。弟が主人公のシリーズはやはりあまり面白くない。兄が主人公のシリーズではただ…

塩野七生 ローマ人の物語〈24〉賢帝の世紀〈上〉 (新潮文庫),ローマ人の物語〈25〉賢帝の世紀〈中〉 (新潮文庫),ローマ人の物語〈26〉賢帝の世紀〈下〉 (新潮文庫)

ローマ人の物語 賢帝の世紀 今年は単行本のIX巻とX巻に相当する分が文庫として刊行される。今月はトライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスの3代の皇帝についてだが、カエサルなどと比べてそれぞれの人物がイメージし難い。このあたりになってくる…

FRIULI GRAVE TOCAI FRIULANO TOH! 2005

Friuli Venezia Giulia, D.O.C. Friuli Grave Bianco, Tocai Friulano Azienda Agricola Di Lenardo GONARS,UD 株式会社モトックス 久々にワインを開ける。今回は近くの店で見かけたTOH!の新しいヴィンテージ。麦わら色。フルーティーなアロマ。悪くはないが…

ENTERPRISE 93 "BOUND"

何かTOSの香りがする緑のセクシーエピソード。オリオン・シンジケートがフェロモンで支配された社会だったのか。都合よくタッカー少佐のみ影響しないというのはどうか。トゥポルもタッカー少佐の影響で冗談言ってるが、この二人に関してはこれでまとめたとい…

佐藤賢一 オクシタニア〈上〉 (集英社文庫),オクシタニア〈下〉 (集英社文庫)

オクシタニア 佐藤賢一の西洋歴史物。今回は13世紀の南フランス、オクシタニア地方のアルビジョワ十字軍にまつわるお話。章毎に主として描かれる人物が変わって行くので物語がどのように展開するのか予想し辛い。最後まで読めばこれはエドモンとジラルダの話…

ENTERPRISE 92 "DIVEGENCE"

セクション31が出てきたのはDS9だったか。それがTOS以前から存在していたと言われてもあまり説得力はない。TOSでクリンゴンが普通の人間のように見える理由としてはこれもあまり納得できないのだ。クリンゴンのほんの一部だからなあ。

ケン・マクラウド ニュートンズ・ウェイク (ハヤカワ文庫SF)

ニュートンズ・ウェイク 2004年物のイギリスSF。終盤までは非常に面白かったのだが、最後のところでロープから手が離れてしまった感じ。読み方が悪かったのかもしれない。カーライル家の人々の訛はどこのものなのか知らないが、こういうのを翻訳するのは難し…

ENTERPRISE 91 "AFFLICTION"

いよいよ待ちに待った「クリンゴンが普通の人間にしか見えない時代」の謎が解明されるようだ。しかし、優生クリンゴンとは。NX-02コロンビアも完成して、タッカー少佐はあっさり転属。しかし、トゥポルとの間にテレパシー的な繋がりができたのか? とにかく…

ロバート・B・パーカー ポットショットの銃弾 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

前作が出てから間もない気がするが、またもやスペンサー。今度は「荒野の7人」だ。ホークを始めいままでスペンサーと仕事をした7人の男達が悪者と戦うのだが、この人たちはあまり悪くないのでは? 大体なぜに未亡人はスペンサーのところに来たのかわからなく…

ENTERPRISE 90 "THE AENAR"

遠隔操作していた白いアンドリア人はアンドリア人の亜種でテレパシー能力をもつらしい。という説明から原始的な生活をしているのかと思ったのだが、決してそんなことは無くSTAR WARSの世界的な都市に生活している。今回、シュランは何か格好良かった。これで…

アリステア・レナルズ カズムシティ (ハヤカワ文庫SF)

『啓示空間』に続いてまたしても分厚い。『啓示空間』とは同じ世界の話だ。こちらは復讐の話なのだが、途中からなにが構造がぐにゃっとねじれてしまい、まるで融合疫のような印象。面白いせいか長さを感じさせられない。 訳者あとがきに良いことが書いてあっ…

高城剛 ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)

アマゾンのトップセラーランクから購入したのだが、失敗。この人の自慢を読まされてもなあ。ハイブリッドという言葉だけで終わったという気がする。

しげの秀一 頭文字D(33) (ヤンマガKCスペシャル)

半年以上間があいて33巻。今度は神奈川だ。最初はヤビツ峠だ。

ENTERPRISE 89 "UNITED"

これで地球、バルカン、テラライト、アンドリアの4惑星同盟ができたことになるようだ。前回からチラッと見えているようで気になるのがロミュランにいるXINDIっぽい人たちだ。それに加えて今回は遠隔制御していたパイロットのアンドリア人も。なにか色が薄い…

ENTERPRISE 88 "BABEL ONE"

バルカンの時(85)のラストに出てきたロミュラン登場。艦の外見をホログラムで自在に変化させることができて、しかも遠隔操作。ロミュランといえば遮蔽デバイスなわけだが、その原型なのだろうか。 次回に続く時にとっても長く引くのがすきなのかね。

茅田砂胡 オンタロスの剣―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)

もう別にどうでもいいんだけど惰性で読んでしまう。ケリーとジャスミンの夫妻が出ていると読んでしまうのかもしれない。悪者の退治をしていないようだが、この話は続くのかな?

ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

5分冊の3巻目。だいぶ物語が動いてきた感はあるが、全5巻が終わってようやく第1章が終わるわけで、ペースはゆっくりしている。今回のカバーイラストになっているティリオン・ラニスターは良いやつなのか悪いやつなのかつかみきれない。毎月出るから問題ない…

秋月達郎 京都貴船殺人物語 (ワンツーポケットノベルス)

まずワンツーマガジン社っていうのはなんだろう。今までジョイ・ノベルズだったのに。シリーズごと出版社の移籍なのだろうか? それから、今回も弟の方だ。弟の方だと京都が頭につくのか? 弟の方の話はなんだか普通であまり面白くない気がする。お兄さんの…

月刊 ASCII (アスキー) 2006年 08月号 [雑誌]

PC雑誌からの卒業ということらしいので買ってみた。もう雑誌メディアは成立しないのだろうか。もっとも自分も月刊ASCIIなんて1980年台の前半までしか読んでいないと思う。極楽1号なつかしすぎ。