2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
キンジー・ミルホーンシリーズ。今回はなぜか読みやすく感じた。爺さんばあさんたちの恋愛話はちょっと。このシリーズは20年前の世界なのだということをついつい忘れてしまい、何で携帯電話をつかわないのだと思ってしまう。
北方版『水滸伝』第4巻。宋江は旅を続け、新たな同志と出会い、ついに江州に入る。馬桂は青蓮寺のダブルスパイに仕立てられる。ますます面白くなってきた。
グレッグ・イーガンの第三短編集。長編は歯が立たないこともあるのだが、短編集ではそうでもない。数学的イメージも割りとつかみやすい。アイデンティティを主題とする作品ではSFよりも哲学的な印象を受けた。
ブログには書いていないけど、「本の雑誌」は毎月買ってる。 今までずーっとバーコードがなかったのだが、今月号からバーコードが入った。これまでレジにもっていくと、店員さんがコードを手で打っていたのでなんか申し訳ない気がしていたのだが、これで気兼…
エルリック新3部作の第2弾。今回は第2次世界大戦後で、前回と同じくエルリックの分身であるウルリック・フォン・ベックとエルリックの娘であるウーナとが登場する。この3名がそれぞれ異なる形である場所に集まり、を修復する話。ホワイト・クローが誰なのか…
「シンギュラリティ・スカイ」の続編だが、あまり覚えていない。前回の主役レイチェルとマーティンはそんなに活躍しない。エシャトンの関係者も出てくるのだが、あまり重要な役割ではない。リマスタードって前回出ていたか覚えていない。ロマノフ号に乗って…
アクセス解析を見ていたらこのタイトルで検索されていることに気が付いた。なんと2006年3月に出版されていた西風隆介の新刊を見逃していたのだ。早速amazonで購入をと考えたら、在庫切れ。何とかjbookで注文を受けているのを確認して発注したが、結局在庫な…
聖徳太子シリーズ第2巻。すでに第1巻の内容を覚えていないが、何とかなる。多分、『陰陽寮』にも出てきた「迷宮の箱」が登場。
年末に書肆アクセスで購入した。横幅が広がったが、意味が無いと思う。そういやメール来なかった気がするが、もう機能していないのか? まあ、今年も北海道にはいけそうにない。 クリーム色のページでのページのとびは何とかならんかったのか?
ライフハックスという言葉につられて購入。本来昨年はライフハックスに関する提案をブログにつづる予定だったのだが、さっぱりできなかった。この本は最後の章が参考になった。
朝日新聞と産経新聞のソウル支局長経験者による対談。今ひとつ議論がかみ合っていないような気がする。黒田さんは『"日本離れ"できない韓国』の著者。
・梅田望夫 ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) ・マイクル・ムアコック 永遠の戦士エルリック ・ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座 ・米澤穂信 さよなら妖精 (創元推理文庫) ・飛 浩隆 グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハ…
年が変わったのでデザインを変えてみた。