どうして、この時期にこういうエピソードを作らなければならなかったのか、製作者の意図がわからない。ジェインウエイとトゥボックが邪悪な二人組みに見えてしまう。

トレスが気が付くまでにデルタフライヤーを勝手に触っていたようだが、そんなに簡単なのだろうか？ それからデルタフライヤーにメモを届けるシーンがあるが、いくらなんでも書いてあるものは読めないだろう。キムだってよく200kmも歩いてきたもんだね。

正直言ってあまり面白くない。本当のVOYAGERが騙していない証拠ならもっと物理的に挙げられるはずだろう。それから、連邦加入に騙される異星人も簡単に信じすぎだ。

こういうレギュラーメンバー以外のクルーが出てくるエピソードはTNGにもあったような気がするが、VOYAGERではジェインウエイの存在がうるさいため、状況を生かしきれていないと思う。大体、150人くらいしかクルーがいないわけで、もう6年も経っているのだか…

単に両親のところへ返す話かと思ったら、さにあらず。イチェブ君はかなり重い過去を背負っていたのだね。しかしあの子供達は最後までいるのだろうか？ もしそうならがっかりだ。

STAR TREKの音楽も手がけた映画音楽家のジェリー・ゴールドスミス氏が亡くなった。ご冥福をお祈りします。

やはりハリー・キムにはこういう話しかないのか。パリスよりキムの方がいいやつなのになあ。ボーグの子供達がうろちょろして目障りだ。

フェアヘブンのホロデッキ物。あまり面白くない。みんななんでフェアヘブンが好きなのか理解できない。作成者のパリスやジェインウエイは仕方がないとして、アイルランドの田舎町に惹かれる理由がわからん。

STARTREKでは鬼門の子供もの。おまけにボーグだし。あらら、VOYAGERに乗せちゃったよ。どうすんだよ。子供は見たくないんだけどなあ。しかし、TOSの子供エピソードよりはまともかもしれない。

なにかTOSにありそうなエピソード。もっともTOSの場合はカークが戦うことになるのだが。ヒロージェンの人は出てくるたびに種族の名前が思い出せない。

話のネタはよいのだが、演出が悪いために見ていてあまり面白くない。虐殺された人々の個性が描かれておらず、ただ虐殺行為だけを体験されられているからだろうか。ジェインウエイの強引な決断も共感できないし。

ドクターのバックアップを置いていくって言う手は使えないのか？ 技術的には向こうの方が進んでいるわけだし。

このエピソードはよかった。なぜこういう話がもっとできないのか。ドクターはどうやって子孫を残したのか気になる。

前回とは打って変わってまったくどうでもよいエピソード。色気づいたジェインウエイを見たいという視聴者がいるのだろうか？

レジナルド・バークレイとディアナ・トロイが出てきて驚いたが、久々に重要なエピソード。いよいよVOYAGERも終盤に突入という感じ。これからは地球と通信できるようになるのだろうか。それからバークレイについてはお咎めなしなのか。

セブンオブナインの暴走なのだが、ケアテイカーのステーションのトラクタービーム痕は実在したという認識でいいんだよな。たまにジェインウエイとチャコティが楽しそうに食事をしているが、ジェインウエイの料理はおいしくなさそう。

チャコティが命令を無視してまで、アレス4にこだわったのは納得がいかない。また、セブンオブナインの心情変化は唐突な気もする。宇宙葬の時、ブリッジに集まっていたのは変では？

最後の方で亜空間トンネルに逃げのびた連中が気になる。エピソード的にはあまり面白くない。

トゥボック&ニーリックス物。この2人は合体してみたり、いろいろ大変なわけだが。なぜ幼児退行してしまうのかっていうところに突っ込んではだめなんだろうな。大体バルカン人も他の種族とより良いコミュニケーションのために会話やゲームをする方が論理的だ…

パリス少尉、またまたやってくれました。トレスもいいかげん嫌気が差してきそうなものだが、どうなんだろう？ かなり違うかもしれないが、スカーレット・ウィザードを連想してしまった。ところで、Aliceの目的はいったいなんだったのか？ 粒子の泉に行きたか…

このタイトルはマザーグースのTinker, Tailer, Solider, Sailorのもじりなのだが、ジョン・ル・カレの「Thinker, Tailer, Soldier, Spy」の方が馴染み深いし、こちらのタイトルも意識しているのだろう。しかし、どうしてドクターはエロティックな白昼夢を見…

しばらく旅行していたので、録画がたまっている。旅行先ではピカードがドイツ語で話していた。