2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ジュリアン・ストックウィン 愛国の旗を掲げろ―海の覇者トマス・キッド〈4〉 (ハヤカワ文庫NV)

トマス・キッドシリーズ第4巻。全11巻なのでもうすぐ半分だ。今回の最後で海尉に任官。後半は水兵の反乱の話で、あまり面白くないが勉強になる。

POGGIO ALLA BADIOLA 2002

Toscana, I.G.T. Rosso, 70% Sangiovese, 15% Cabernet Sauvignon, 15% Merlot CASTELLO DI FONTERUTOLI Castellina in Chianti, SI 日欧商事 2,100円。Fonterutoliで一番安いワイン。サンジョベーゼ主体だが、年によってぶどうの配合も変わるようだ。2002年…

ENTERPRISE 75 "COUNTDOWN"

サトーさんかなりひどい目にあってます。結局、守護者に助けられて武器は発射されてしまう。武器の破壊と球体ネットワークの破壊のため2手に分かれたところでシーズン最終話に続く。ヘイズ少佐、サトーさんを守って殉職。

エド・マクベイン 耳を傾けよ!―87分署シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

先日亡くなったエド・マクベインの87分署シリーズ。これが遺作かと思ったが、この後もう一冊出るようだ。しかも今回はあの「デフ・マン」が登場。今回読んでいて驚いたのはgoogleや任天堂のゲームが登場したことだ。毎回感じることだが、そんな変化はあって…

荻原規子 西の善き魔女〈7〉金の糸紡げば (中公文庫)

ノベルズ版外伝1に相当。本編の物語が始る前、ルーンが天文台にやってきた時から1年間の物語。最後の断章で現在(というか前の巻の続き)に触れている。次の外伝3でしっかりまとめてくれることを期待する。

読書queueに入っている本

耳を傾けよ!―87分署シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 湖水に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫) 愛国の旗を掲げろ―海の覇者トマス・キッド〈4〉 (ハヤカワ文庫NV) 久しぶりに読む本が溜まったので。

ケーブルモデムとNIC

PC

なんかネットワークへの接続が遅くなったので、原因を特定すべくいろいろいじっていたらIntelのPro100系のNICが死亡。なぜか買ってあったカニのNICに交換したが、接続状態は変わらない。仕方なくプロバイダに連絡してケーブルモデムを交換したら正常に通信で…

TORRICELLA 2003

Toscana, I.G.T. Bianco, Chardonnay BARONE RICASOLI S.p.A. Gaiole in Chianti, SI フードライナー 2,900円。AL POGGIOと同じくトスカーナのシャルドネ。4月に京都のリストランテで飲んでいる。グラスは1個。濃厚なフルーツの香りとかすかなハチミツ。AL P…

山田風太郎 忍法創世記 (小学館文庫)

久しぶりに山田風太郎。雑誌連載終了から長い間単行本として出版されることの無かった作品。その理由は作者が失敗作だとしたからとも、3種の神器を奪い合うという設定によるとも言われているようだ。内容的には山田風太郎の忍法帖のセオリーどおりチーム戦。…

ENTERPRISE 74 "THE COUNCIL"

ついにと言うかやっとと言うかXINDIの評議会場に到着。しかし、5つの種族を納得できるはずもなく、デグラも爬虫類族に・・・ シャトルで球体に向かった別働隊はまだ有用なデータを読み出せない。地球攻撃用の兵器は発射され、ホシも爬虫類族に囚われたところ…

アレステア・レナルズ 啓示空間 (ハヤカワ文庫SF)

京極堂シリーズでもないのに何でこんなに厚いんだ。1,000ページオーバー。電車で読むのが辛かった。まあ、ブリンの長編も上下合わせれば1,000ページは越えるんだけどね。面白かったけど、帯の文句にあるように「本年度ベスト1」かどうかはちょっと。 「ディ…

VILLA ANTINORI 2001

Toscana, I.G.T. Rosso, 60% Sangiovese, 20% Cabernet Sauvignon, 15% Merlot, 5% Syrah Marchesi Antinori srl Firenze アサヒビール 2,800円。やっとアンティノリのワインを飲むことができた。近所の店で発見。Chiantiのルールからはずれたぶどうの混合の…

ENTERPRISE 73 "E2"

デグラと待ち合わせて評議会へと思っっていたのだが、タイムパラドックスものをはさんできた。100年もさまよっていたならもっといろいろできたと思うけどなあ。トゥポルもタッカーも余計なことを知ってしまったもんだ。

林譲治 ウロボロスの波動 (ハヤカワ文庫 JA)

冒頭はプラネテスみたいという印象だったが、最後まで読むとそうでもない。イーガンの「ディアスポラ」を読んだ後だから、それと比べるとSFというより普通の小説を読む感覚。人を殺すAIって言うのはちょっとどうだろう。それから、連作短編ゆえか同じ人物が…

ENTERPRISE 72 "THE FORGOTTEN"

アーチャーとデグラの話し合い。アーチャーが評議会で証言することになりそうだ。そして爬虫類族XINDIが阻止にかかると。タッカーが亡くなったクルーの家族に手紙を書くというエピソードはなんか変。

塩野七生 ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 (新潮文庫), ローマ人の物語〈22〉危機と克服(中) (新潮文庫), ローマ人の物語〈23〉危機と克服〈下〉 (新潮文庫)

今年の文庫化はこれでおしまい。ネロからトライアヌスの間在位した皇帝がこんなにいたとは。あまり聞いたことが無いような人たちだ。この前読んだイーガンの「ディアスポラ」の本来の意味が説明してある。内戦と帝国周辺の反乱という危機から立ち直り、以前…

COLLIO SAUVIGNON BLANC FUMÂT 2004

Friuli Venezia Giulia, DOC Collio Bianco, Sauvignon EUGENIO COLLAVINI Corno di Rosazzo, UD 日欧商事 2,200円。コッラヴィーニのソーヴィニョン。アロマの表現ができない。黄ピーマンの香りって分からないし。ドライで酸も感じる。2003年ヴィンテージで…