2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大和田秀樹 機動戦士ガンダムさん (つぎの巻) (角川コミックス・エース (KCA40-18))

機動戦士ガンダムさん さいしょの巻が面白かったので、続けて購入。こちらのほうがより笑える。思わず41話から見直してしまった。「彗星ひよこ」と「隊長のザクさん」が良い。

大和田秀樹 機動戦士ガンダムさん さいしょの巻 (カドカワコミックスAエース)

機動戦士ガンダムさん 表紙の「いけません大佐・・・」で購入。結構面白い。

吉本敏洋 グーグル八分とは何か

グーグル八分とは何か 「悪徳商法?マニアックス」の運営者によるグーグル八分の解説書。やはり申請により強制的にグーグル八分にするやり方は納得がいかない。彼らが好きなスター・ウォーズにおける帝国そのものなのではないのか?

秋月達郎 京都産寧坂殺人物語 (ジョイ・ノベルス)

京都産寧坂殺人物語 今回はたまたま見つけてしまった。このタイミングで見つけていなければ入手できなかっただろう。しかし、もういい。竹之内潤一郎が戻ってくるまではもう買わないことにする。

伊坂幸太郎 アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー さらに朦朧とした中で読書。伊坂幸太郎5冊目にしてやっと面白いと思った。カットバックという手法うんぬんではなく。椎名の叔母は『陽気なギャングが地球を回す』に出てくる人で、『重力ピエロ』同様に他の作品とほんのわずかに…

梅田望夫 平野啓一郎 ウェブ人間論 (新潮新書)

ウェブ人間論 風邪を引いて朦朧とした中で読んだせいかあまり面白くない。平野啓一郎という人も知らないし。Googleがスターウォーズ好きって言うところが面白かった。『ウェブ進化論』のところで書いたGoogleの思想は宗教的な心情ではなくて、単にジェダイの…

黒田勝弘 “日本離れ”できない韓国 (文春新書)

"日本離れ"できない韓国 さらに朝鮮半島関係。李王朝の最後の末裔が亡くなったのが2005年のことだったとは。このことはあまり話題にならなかったように思う。結局、朝鮮は日本の支配下から自力で独立を勝ち取っていないことが原因なのか? でも台湾はどうな…

鄭大均 古田博司[編] 韓国・北朝鮮の嘘を見破る―近現代史の争点30 (文春新書)

韓国・北朝鮮の嘘を見破る 西風隆介の『神の系譜』を読んでいて気になったので。もし韓国・北朝鮮のこう言われたらどう答えるか。併合前の朝鮮がどのような世界であったのかについてはあまり知らない。直前まで李氏王朝が続いていたようだ。

北方謙三 水滸伝 3 輪舞の章 (集英社文庫)

水滸伝 三 輪舞の章 北方版水滸伝第3巻。宋江が旅立つまで。登場人物が多いのでメインキャラクター以外はきちんと認識できていないかも。

西風隆介 神の系譜 竜の源 高句麗 (トクマ・ノベルズ)

神の系譜 竜の源 高句麗 久しぶりに『神の系譜』シリーズが出た。今回も3分割くらいで出版されるのか。ずいぶんと炎上しそうなネタだけど大丈夫なのか。 ラストの水野さんは妹かな。

冲方 丁 マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA),マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA),マルドゥック・ヴェロシティ 3 (ハヤカワ文庫JA)

, マルドゥック・ヴェロシティ マルドゥック・スクランブルの続編かと思ったら「ボイルドができるまで」を描いた前日譚だった。しかし、このボリュームは不必要に長いと思う。いくつかのモチーフがあまり整理されずに詰め込まれているような気がする。09とカ…

茅田砂胡 ソフィアの正餐会―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)

ソフィアの正餐会 もう前回の話を覚えていない。今回の話は自分としてはかなりぎりぎりのところだ。

冲方 丁 マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA),マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 (ハヤカワ文庫JA),マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル 以前読もうとして手に取ったことがあるのだが、3巻そろっていなくてやめたことがある。今回続編が出版されたことで、また平積みになっていたので購入。アニメ化するようだ。最初から最後まで気になるのが場所や時代とその社会シ…