2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
オクシタニア 佐藤賢一の西洋歴史物。今回は13世紀の南フランス、オクシタニア地方のアルビジョワ十字軍にまつわるお話。章毎に主として描かれる人物が変わって行くので物語がどのように展開するのか予想し辛い。最後まで読めばこれはエドモンとジラルダの話…
セクション31が出てきたのはDS9だったか。それがTOS以前から存在していたと言われてもあまり説得力はない。TOSでクリンゴンが普通の人間のように見える理由としてはこれもあまり納得できないのだ。クリンゴンのほんの一部だからなあ。
ニュートンズ・ウェイク 2004年物のイギリスSF。終盤までは非常に面白かったのだが、最後のところでロープから手が離れてしまった感じ。読み方が悪かったのかもしれない。カーライル家の人々の訛はどこのものなのか知らないが、こういうのを翻訳するのは難し…
いよいよ待ちに待った「クリンゴンが普通の人間にしか見えない時代」の謎が解明されるようだ。しかし、優生クリンゴンとは。NX-02コロンビアも完成して、タッカー少佐はあっさり転属。しかし、トゥポルとの間にテレパシー的な繋がりができたのか? とにかく…
前作が出てから間もない気がするが、またもやスペンサー。今度は「荒野の7人」だ。ホークを始めいままでスペンサーと仕事をした7人の男達が悪者と戦うのだが、この人たちはあまり悪くないのでは? 大体なぜに未亡人はスペンサーのところに来たのかわからなく…
遠隔操作していた白いアンドリア人はアンドリア人の亜種でテレパシー能力をもつらしい。という説明から原始的な生活をしているのかと思ったのだが、決してそんなことは無くSTAR WARSの世界的な都市に生活している。今回、シュランは何か格好良かった。これで…
『啓示空間』に続いてまたしても分厚い。『啓示空間』とは同じ世界の話だ。こちらは復讐の話なのだが、途中からなにが構造がぐにゃっとねじれてしまい、まるで融合疫のような印象。面白いせいか長さを感じさせられない。 訳者あとがきに良いことが書いてあっ…
アマゾンのトップセラーランクから購入したのだが、失敗。この人の自慢を読まされてもなあ。ハイブリッドという言葉だけで終わったという気がする。
半年以上間があいて33巻。今度は神奈川だ。最初はヤビツ峠だ。
これで地球、バルカン、テラライト、アンドリアの4惑星同盟ができたことになるようだ。前回からチラッと見えているようで気になるのがロミュランにいるXINDIっぽい人たちだ。それに加えて今回は遠隔制御していたパイロットのアンドリア人も。なにか色が薄い…