2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

佐々木譲 黒頭巾旋風録 (新潮文庫)

「北海道ウエスタン」物。今まで集英社から出版された物より、少し前の物語。こういうお話しは好きだ。アイヌの兄弟が野付半島に逃げた時にトドワラのような場所が描かれていたが、150年も前なのだからまだ枯れてないのでは?

吾妻ひでお 失踪日記

「本の雑誌」で吉野朔実さんが紹介していたのが気になって購入。ホームレスもすごいが、ガスの配管工をしていたと言うのがなんかすごい。アル中で入院の話は続くようだ。

ジョージ・R・R・マーティン タフの方舟 2天の果実 (ハヤカワ文庫SF)

「タフの方舟」の2巻目。帯の惹句に笑った。「イーガン、チャンがわからなくても、この本の面白さはわかります」って俺のことじゃん。しかし、ス=ウスラムの人口問題はこの地球も他人事では済まされない。ラストには方舟を失うような終わり方のほうがよかっ…

ENTERPRISE 54 "ANOMALY"

評判は悪いようだが、意外と面白い。絵が美しいと言うのもあるかもしれない。少しづつXINDIの手がかりを捜していくことになるのだろう。球体の謎はいつか語れるのだろうか?

富樫倫太郎 陰陽寮 九 永劫回帰篇(上) (トクマ・ノベルズ), 陰陽寮 十 永劫回帰篇(下) (トクマ・ノベルズ)

意外なことに陰陽寮シリーズが完結を迎えた。全10巻プラス外伝。ものすごく広がった話しを無理やり収束させた感はあるが、これでよいと思う。もう一度最初から読み返してみるか・・・

高里椎奈 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)

多分、ダメだろうと思って購入。やっぱりダメだった。3人組が○×△□である意味がよく分からん。

ENTERPRISE 53 "THE XINDI"

ENTERPRISE 第3シーズンプレミア。XINDIの情報が少し開示されるが、そんなことよりもトゥポルさんのサービスシーンの方がよほど気になる。第4シーズンで打ち切りとなったENTERPRISEだが、これからゆっくり見ていきたい。ラッセル・ワトソンが歌うオープニン…

スー・グラフトン 危険のP (ハヤカワ・ミステリ文庫)

キンジー・ミルホーン シリーズ。シリーズ物は惰性で購入してしまう。物語の時代設定が1986年という点に注意が必要。また、舞台となるサンタ・テレサ(モデルはサンタ・バーバラ)というところがどういうところかよく分かっていない。ERのスーザン・ルイスと…

deviceSTYLE Angelshare ワインセラー (6本収納タイプ) シルバー WA-6-S

デバイスタイルの6本入りワインセラー。店で見たときはそんなに大きく見えなかったが、家に置くと結構でかい。

大貫妙子 A Slice of Life

CD

ブックオフには初期のCDがなかったので、1987年発売のこのCDを購入。

TOS 79 "TURNABOUT INTRUDER"

TOS最終エピソード。結構面白かった。これでTOS,TNG,DS9,VOYと一通り見たことになる。来週からはENTERPRISEの第3シーズンも開始だ。

大貫妙子 ライブラリー

CD

大貫さんがゲストで出演していた5月8日のサンデー・ソング・ブックを聞いたら、無性に聞きたくなったので購入。初期のCDをブックオフで探してみよう。

ロバート・J・ソウヤー ホミニッド-原人 (ハヤカワ文庫SF)

今年の2月に出版された時には購入を見送った物。読むものがなくなって購入。並行宇宙物。あっちの世界ではクロマニヨンの代わりにネアンデルタールが進化。三部作の第1作なので、今後どうなるのか気になる。本文中に「キラ・ネリスは革のコスチュームの方が…

ジョージ・R・R・マーティン タフの方舟1 禍つ星 ハヤカワ文庫SF

暇だったせいでもあるが、一気に読んでしまった。こういう馬鹿でかい船とか構造物の話しは好き。原著が出版されたのが1986年という。第二巻が5月下旬に刊行予定。