2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

カルロス・ルイス・サフォン 風の影〈上〉 (集英社文庫), 風の影〈下〉 (集英社文庫)

, 風の影 7月に出版された時はスルーするつもりだったが、ちょうど読む物がなくなったのと重版されたのが重なったため購入した。かなり面白かったのだが、登場人物の口調にはなじめなかった。もちろん翻訳のせいなのだろうが、バルセロナの人はこんな話し方…

岡嶋裕史 セキュリティはなぜ破られるのか―10年使える「セキュリティの考え方」 (ブルーバックス)

セキュリティはなぜ破られるのか 久しぶりにブルーバックスの本を購入。ネットワークではないセキュリティ全般についてわかりやすく書かれている本を読みたかったのだが、この本はまさに正解だった。結局、最終的には人間と信頼の問題。

ENTERPRISE 98 "THESE ARE THE VOYAGERS..."

ENTERPRISE最終話。これでいいのだろうか。やはり結末のわかっている話はだめなのか。前のエピソードから6年が経過していて、ユニフォームやブリッジが少し変わっている。この時代にホロテクノロジーはないはずなのになぜ再現できるのだろうか? 直接、惑星…

森健 グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)

グーグル・アマゾン化する社会 あまり得られることのなかった本。人の本からの引用多し。『新ネットワーク理論』は読んでいるので、『みんなの意見は案外ただしい』を読むことにしよう。

京極夏彦 邪魅の雫 (講談社ノベルス)

久しぶりに京極堂が出るのか? 9月27日?

ENTERPRISE 97 "TERRA PRIME"

タッカーとトゥポルの子供は採取した細胞から作られたクローンだったようだ。メイウェザー少尉の友達は悪い人ではなくて良かった。二人の子供が亡くなるのは悲しすぎる。 火星に立っているカール・セーガン・メモリアル・ステーションって何だろう?

寺田直子 ホテルブランド物語―人材を育てる一流の仕事とは? (角川oneテーマ21)

ホテルブランド物語 ホテルブランドのカタログとブランドの育て方。ホテルチェーンは変化が激しいので、どのホテルがどのチェーンなのかがよくわかる。ハワイ島のフォーシーズンは良いホテルだった。

マイクル・ムアコック ストームブリンガー―永遠の戦士エルリック〈4〉 (ハヤカワ文庫SF)

ストームブリンガー 新エルリックシリーズ4/7。 3本の中篇と表題の長編1本という構成で、前巻のような読み難さは感じられない。それにしても「ストームブリンガー」のラストはあまりにも悲しい。だが、これしかないというラストであるかもしれない。

ENTERPRISE 96 "DEMONS"

ついに連邦形成のエピソードかと思ったら少し違うみたい。タッカーとトゥポルの子供がなぜテラ・プライムに捕らえられているのかが焦点なのだろう。多分最後の敵になると思われるのがほかでもない人類であるということに意味があるのかもしれない。

ENTERPRISE 95 "IN A MIRROR, DARKLY, PART II"

ソリアン・ウェブの次はゴーン。TOSでいかにもぬいぐるみのようで素敵だったゴーンですよ。なんとCGで登場(少し安っぽいけど)。TOS時代のユニフォームもこうしてみるとなかなかよい。特にトゥポル。残り3話は18日のまるごと40時間の放送で見られるようだ。

ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座IV 5分冊の4番目。これまでじわじわと進んでいた話が一気に動き出したように思える。この巻では壁の夜警団とターガリエン家にも動きがあった。アリアがどうなったのかがとても気になる。とりあえず「七王国の玉座」は次の巻で終わるわけだが、「…

ENTERPRISE 94 "IN A MIRROR, DARKLY"

TOS以来伝統の鏡像世界物。残り5話というところでこれか。アヴァンタイトルでは映画FIRST CONTACTのラストで描かれたバルカン人との対面シーンで衝撃を受け、タイトルの映像と音楽も違うことにはあきれてしまった。USS DEFIANTも出てきて続きがどうなるか楽…

秋月達郎 奈良橿原殺人物語 (ジョイ・ノベルス)

奈良橿原殺人物語 またJOY NOVELSに戻ってる。一体どういうことなんだろう。主人公はまた弟のほうだ。しかも最初のほうを読むと兄、潤一郎など存在しないのようにも受け取れる。弟が主人公のシリーズはやはりあまり面白くない。兄が主人公のシリーズではただ…

塩野七生 ローマ人の物語〈24〉賢帝の世紀〈上〉 (新潮文庫),ローマ人の物語〈25〉賢帝の世紀〈中〉 (新潮文庫),ローマ人の物語〈26〉賢帝の世紀〈下〉 (新潮文庫)

ローマ人の物語 賢帝の世紀 今年は単行本のIX巻とX巻に相当する分が文庫として刊行される。今月はトライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスの3代の皇帝についてだが、カエサルなどと比べてそれぞれの人物がイメージし難い。このあたりになってくる…

FRIULI GRAVE TOCAI FRIULANO TOH! 2005

Friuli Venezia Giulia, D.O.C. Friuli Grave Bianco, Tocai Friulano Azienda Agricola Di Lenardo GONARS,UD 株式会社モトックス 久々にワインを開ける。今回は近くの店で見かけたTOH!の新しいヴィンテージ。麦わら色。フルーティーなアロマ。悪くはないが…

ENTERPRISE 93 "BOUND"

何かTOSの香りがする緑のセクシーエピソード。オリオン・シンジケートがフェロモンで支配された社会だったのか。都合よくタッカー少佐のみ影響しないというのはどうか。トゥポルもタッカー少佐の影響で冗談言ってるが、この二人に関してはこれでまとめたとい…