ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF) 七王国の玉座V
ついに『氷と炎の歌1』が完結。この巻で重要な人物が死んでしまう。次の『王狼たちの戦旗』へ持ち越された事柄は

  • 王位争い、ラニスター家内の争い
  • デーナリス・ターガリエンとドラゴン
  • 北の異人
  • サンサとアリア

というところか。
ローマ人の物語を読んだ直後だと、このような中世めいた物語はどうなんだろうと思ってしまうこともあるが、まあお話だからいいか。次の巻を早く文庫化してくれないと忘れてしまうこと必至。