2007-01-21 グレッグ・イーガン ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF) BOOK グレッグ・イーガンの第三短編集。長編は歯が立たないこともあるのだが、短編集ではそうでもない。数学的イメージも割りとつかみやすい。アイデンティティを主題とする作品ではSFよりも哲学的な印象を受けた。