2005-01-01から1年間の記事一覧

浅田次郎 椿山課長の七日間 (朝日文庫)

泣けるから電車で読むのは止めた方がいい。浅田次郎の作品の中でもかなりいいのではないだろうか。帯にドラマ化されると書いてある。プリズンホテルもう一回放送してくれないかな。

山田正紀 ミステリ・オペラ (上) (ハヤカワ文庫 JA (811)), ミステリ・オペラ (下) (ハヤカワ文庫 JA (812))

前半の方では、小説の中の小説というような入れ子の構造になっている話なのかと言う印象だった。同じ場面が繰り返し語られるため、幻惑される感じ。後半で、ずっと語り手だった人物が舞台から姿を消すと印象が変わったが、もっとラストで集約される感じが欲…

FRANCIACORTA FERGHTTINA BRUT

LOMBARDIA, DOCG FRANCIACORTA Spuma bianca, 95% Chardonnay, 5% Pinot Nero FERGHETTINA Az. Agr. Erbusco, BS 株式会社モトックス ちょっと涼しくなったけど、フランチャコルタ再び。どちらかというとBELLAVIASTAの方が好みか。Vini d'Italiaではグラス2…

smartbuy 1-16x 10枚入り DR47-16X10PW

Sofmapで購入。10枚全部16xで書き込めた。

ENTERPRISE 69 "HATCHERY"

今回は船長ご乱心のためみんなで反乱というお決まりのパターン。次回でアザティ・プライム到着か。昆虫族XINDIの幼虫?、気持ち悪い。

山下達郎 SONORITE(初回限定盤)

CD

昨日買い忘れた。新譜のCDを買うのは久しぶり。2000トンの雨はいいよなあ。早くツアーを始めて下さい。

VINNAE 2001

Friuli Venezia Giulia, I.G.T. Bianco, Ribolla Gialla +? JERMANN FARRA D'ISONZO, GO IL NIDOで。Ribolla Gialla種の特徴である軽い酸味。すっきりとした辛さがある。どんな料理にでも合う感じ。2003年ビンテージではグラス1個。

下北沢 RISTORANTE IL NIDO

夜に下北沢に行くのは本当に久しぶりで、人の多さに驚く。また、この人たち、あまり目的を持って歩いてなさそう。どんどん歩いて人通りが少なくなるあたりにリストランテ・イル・ニードはある。聞いていたとおり、テーブル4つと小さなお店で、厨房との距離が…

塩野七生 ローマ人の物語〈17〉悪名高き皇帝たち(1) (新潮文庫)〜ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4) (新潮文庫)

初代ローマ皇帝アウグスティヌスを継いだディベリウスからネロまでの4人のローマ皇帝の話。カエサルの時代に比べると原資料が少ないのか、見てきたようにとまではいかないようだ。多神教国家ローマがユダヤ人に対してどのように対応したかが興味深い。来月も…

ENTERPRISE 68 "DOCTOR'S ORDERS"

船内ひとりぼっちもの。途中からトゥポルが出てきたのに違和感を覚えていたのだが、オチのところはびっくりしてしまった。ダメダメなトゥポルもそれはそれでいい。全体としてみた場合、あまり面白いとは言えない。

CASAMATTA 2003

Toscana, I.G.T. Rosso, Sangiovese BIBI GRAETZ Fiesole, FI 買ってしばらく置いてあったCASAMATTAを開けた。昼食の時にVilla Antinoriを飲んでそのスパイシーさが気に入っていて、比較する意味で開けたのだが、当然Villa Antinoriに比べると力強さは無いわ…

新宿 ANTICA OSTERIA Al Porto

マイシティの上のほうにあるお店。サラダとセコンドというお肉ランチを頂く。鶏肉はボリュームもあり、皮がパリパリ。ここはAntinoriのワインが充実しており、グラスもVilla Antinoriで驚く。ヴィンテージは不明。ランチが1,600円なのにグラスワインが1,000…

ENTERPRISE 67 "HARBINGER"

結局第3シーズンの最後で武器を破壊して終わりという展開が見えてきた。今回はXINDIの背後に何者かがいて、そいつが地球を攻撃させようとしていることが分かった。それとは関係ないがトゥポルの反応はありえないでしょう。

マイクル・コーディ メサイア・コード (上) (ハヤカワ文庫NV 1090), メサイア・コード (下) (ハヤカワ文庫NV 1091)

危ないところだった。徳間文庫で既刊のものを改題して発売とは。ハヤカワ文庫ともあろうものが。しかも、帯には「ダ・ヴィンチ・コード」をしのぐうんぬんとの文字が。 幸いにも未読で(多分)楽しめたのでいいか。読んでないので推測だが、比べる対象ではな…

CASAMATTA BIANCO 2004

Toscana, IGT Bionco, 50% Cardonnay, 40% Sauvignon, 10% Trebbiano BIBI GRAETZ Fiesole, FI 株式会社ヴィントナーズ 1,500円。CASAMATTAの白。2004年ヴィンテージから作り始めたらしい。とあるリストランテでグラスで出していて発見。りんご、なしといっ…

荻原規子 西の善き魔女VI- 闇の左手 (中公文庫)

ノヴェルズ版の本編では最終巻になるのかな? 「ああ、そう」って言ってしまうオチ。やっぱり手をださなかった方が良かったような気もする。いや、きっちりおとしているだけましなのかもしれない。残り2巻で何が語られるのか興味があるし。

ENTERPRISE 66 "STRATAGEM"

近頃はいつも冒頭で状況を分からない、あるいはありえない設定にすることが多いが、そればっかりじゃだめだよなあ。あと200年もしたらホロデッキができて、あんな失敗はしないですむのに。あ、まてよ。トゥポルがいるならXINDIの心を読めんじゃないの?

佐藤賢一 王妃の離婚 (集英社文庫)

読むものが無くなったので、佐藤賢一の未読本を購入。中世フランスの法廷物。直木賞受賞作でもある。よく調べるというか、見てきたように語るところが相変わらず。

伊豆高原 本家鮪屋

都合で早めに着いたら、まだ開店前にも関わらず4組ほど並んでいた。大トロと頭トロの炙り合わせ丼2,450円を食べる。特に頭トロの炙りが美味しい。

重松清 流星ワゴン (講談社文庫)

この人の本は前に1冊読んだがあまりあわなくて手を出していなかった。読む本がなくなったのと、本の雑誌が選ぶ30年間のベスト30で6位に入っていたことから購入。以前読んだものよりは良かった。でもハイペリオンより上かなあ。

ENTERPRISE 65 "PROVING GROUND"

実に久しぶりに本線のエピソード。そのためか、アヴァンタイトルで第3シーズンのまとめが入る。やっとXINDIの新兵器の試射場にたどり着く。アンドリア人が出てくるのも久しぶりだ。この時点ではアンドリア人の方が装備がいいらしい。アンドリア人は連邦成立…

小田原 すし処 吟海屋

伊豆に行く途中で小田原に寄り、久しぶりに吟海屋で地魚にぎり1,500円を食べる。生しらす美味しいです。新しくできた駅ビルにも魚國の店が入ったようだ。

ワイン王国 2005年 09月号

イタリアワインの特集なので購入。隔月刊になって初めて購入したが、特集の部分が薄くなっているように感じる。

新城カズマ サマー/タイム/トラベラー (1) (ハヤカワ文庫JA), サマー/タイム/トラベラー (2) (ハヤカワ文庫JA)

夏なので読んでみました。あまりイマっぽくなくていい感じでした。結構SF読んでるつもりなのですが、1巻に出てくる本はほとんど読んでません。ちょっと「ほしのこえ」みたい。

FRANCIACORTA BELLAVISTA CUVEE BRUT

LOMBARDIA, DOCG FRANCIACORTA Spuma bianca, 80% Chardonnay, 20% Pinot Nero e Pinot Bianco BELLAVISTA Az. Agr. Erbusco, BS 株式会社アルカン 暑いのでスパークリング。とても美味しいフランチャコルタ。Vini d'Italiaではグラス2個です。

酒とつまみ 第7号

近くの本屋で発見したので思わず購入。確か第5号を書肆アクセスで購入して、結構面白かった気がする。今回も巻頭の思いつき研究レポートやなぎら健壱のインタビューが面白い。

トム・クランシー 国際テロ〈上〉 (新潮文庫), 国際テロ〈下〉 (新潮文庫)

久々のジャック・ライアン・サーガにして共著でない作品。といってもライアン本人は登場せず、ジャックの息子が主役。クランシーの考える対テロの方法なんだろう。やっていることはあまり感心しない。解説によると本作がシリーズ最後といううわさもあるらし…

ENTERPRISE 64 "CHOSEN REALM"

なんか、とてもつまらない話。XINDIも出てこないし。もうとっくに兵器はできちゃってるんじゃないの? あんな連中にせっかく集めたデータを消されちゃうのか。しかし、あいつら舟の装備を使いこなしていたようにも見えたが、転送装置のことは分からないのね。

NEKO MOOK 847 北海道絶景ロードセレクション (Neko mook (847))

3日に網走のひかりや書店で購入。基本的にライダー向けの写真集。「ロードセレクション」といいながら、写真集なので「点」の紹介になってしまっているのが惜しい。しかし、私の好きなエサヌカ原生花園(舗装されたらしい!)やコムケ湖、十勝三叉のルピナスな…

ロバート・B・パーカー 沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫 スペンサー・シリーズ)

毎度おなじみスペンサーシリーズ。26作目。今回は珍しく2つの捜査を同時に行っている。スペンサーとホークのコンビは今回も無敵だ。リングイーネを茹でる時に、湯の中にオリーブオイルをたらしたところに感心した。