2005-12-13から1日間の記事一覧

飯嶋和一 神無き月十番目の夜 (小学館文庫)

飯嶋さんの本は『始祖鳥記』に続いて2冊目。400ページ余りとそんなに厚くないのだが、読むのに時間がかかってしまった。それは改行が少なくて1ページにみっしりと文字が詰まっているから。 家康の時代に入った頃に、常陸の国のひとつの村が幕府の手によって…