ナンシー・クレス プロバビリティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)

プロバビリティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)

プロバビリティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)

2000年から2002年に出版された3部作の翻訳第1作。

  • スペーストンネルというものによって人類が宇宙に進出している。
  • フォーラーという異星人と戦争状態にある。

という状態で、とある惑星(ワールド)でのお話。ワールドの人たちは何らかの仕組みで現実を共有している。
ひとつ気になったのはスペーストンネルのプロトコルだ。ワールドのスペーストンネルは複数の場所とつながっているのだが、どちらに出るかを制御する方法が納得できない。自分が理解できないだけかもしれないけど。