松尾理也 ルート66をゆく―アメリカの「保守」を訪ねて (新潮新書)

ルート66をゆく―アメリカの「保守」を訪ねて (新潮新書)
ヒストリック・ルート66で米国の「保守」を訪ねるというもの。共和党イコール「保守」では無いらしい。保守層から見るとブッシュは「リベラル」と評価されているとのこと。「保守」というのは中絶反対や同性愛批判などの社会問題と、他国には干渉しないという外交問題、小さな政府をよしとする財政問題で評価すべきで、そうするとブッシュは外交と財政で「リベラル」ということらしい。