マンリイ・ウェイド・ウェルマン ルネサンスへ飛んだ男 (扶桑社ミステリー)

ルネサンスへ飛んだ男 (扶桑社ミステリー) 解説を読むまで1951年に書かれた本だと気がつかなかった。どうして1939年とかが舞台なのか不思議だった。まあ、最初の方でオチには気がついてしまうわけだが、それでも楽しめる。ルネサンスフィレンツェで実際に起きた事件を取り入れている点もよい。