バリ島3泊4日の旅(その4)
今日もいい天気です。朝食は昨日と同じところでいただきました。
帰りの飛行機の時間が13時なので、10時30分にはチェックアウトしなければなりませんでした。ホテルの車でングラライ空港まで、送ってもらいます。
チェックインカウンターに行く前にセキュリティのチェックがありました。SIAの便名表示はあるのですが、カウンターがどこか書いてありません。どうやら反対側に来てしまったようです。やっとチェックインカウンターを探し、列に並びます。エスカレータで上の階へ上がり、空港使用料を払います。一人当たりIDR150,000です。その後イミグレーションを通り、エアサイドへでます。ちょっとハノイのドンムアンに似ている気がしますが、こちらの方がお店も多く、楽しめそうです。
一通りお店を見た後で、スタバでお茶して時間をつぶし、ボーディングゲートへ入りました。ゲート内は十分が椅子がないため立って待つことに。優先搭乗が始まると、子供がいるせいか手招きされて、先に搭乗することができました。
飛行時間は2時間半なので、すぐにミールサービスになります。初めに予約していたキッズミールが届きました。この便ではハンバーガーでした。自分はチキンを選びました。
食事の後はうだうだしているとあっという間に到着です。RW20Rへ着陸し、T2へタキシング。残ったIDRをSGDに両替して、イミグレーションに行くと長い列ができていました。自動審査レーンで入国しようとしたのですが、子供がうまく通れなくて有人の方へ回されてしまいました。自分は自動ゲートで入国し、子供のDPを係官に渡し子供も無事入国できました。荷物はもうベルトをまわっていて、ピックアップ後すぐにタクシーで帰宅しました。
バリ島3泊4日の旅(その3)
3日目も良い天気。
今日はエクスカーションに出かけました。
朝食は昨日とは違う、TAMAN GITA TERRACEで食べました。こちらの方が料理が豊富でした。本当は外で食べたかったのですが、子供の希望で屋内で食べました。フレッシュトマトジュースを作ってもらいましたが、トマトだけだとそんなにおいしく感じませんでした。
午前中は昨日と同じプールで遊びました。昨日とは違って、人が少なく、貸し切り状態でした。プールサイドには何やら祭壇のようなものができていましたが、満月の日のお祭りをやるためのもののようでした。
12:00にツアー会社の人が迎えに来るので、プールから上がりました。
お昼少し前に、ロビーへ行くと、今回オプショナルツアーを申し込んだスカスカ・バリの方に声をかけられました。確かにカエル模様のシャツを着てます。さっそく車に乗り込みウブド方面へ向かいますが、途中お土産屋さんと銀細工屋さんに寄り道です。
ウブドの中心は車が多く、渋滞していました。
お昼を食べていなかったので、どこかでお昼を食べたいとお願いすると、Cafe Wayanというところに案内してくれました。後で調べるととても有名なお店のようで、雰囲気がよいお店でした。ミーゴレンとビールをいただきました。
その後、妻はウブドでのショッピングを楽しんでいたようです。私は通りの様子を観察していました。通りのいたるところにお供え物が置かれていました。
次は少し離れたタナロット寺院へ移動します。ウブドの近辺は道が狭く、急な上り下りが多いです。水田が広がっているのですが、畦にバナナなどの熱帯の植物があるのが不思議に感じられます。
タナロット寺院は日本の観光地のようです。凄い人でした。
ここで夕日を見ながら食事の予定でしたが、雲が厚く、沈む夕日は見られませんでした。食事は断崖の上のレストランで、インドネシア料理を食べました。
食事の後は楽しみにしていたケチャックダンスを鑑賞します。男性合唱なのですが、リズムが複雑に絡み合って素晴らしいです。物語は「ラーマーヤナ」だそうです。ケチャックはもっと大きな編成のものを見てみたいと思いました。
その後、ホテルまで戻りました。
バリ島3泊4日の旅(その2)
2日目は良い天気です。
朝食は2つある会場のうち、ビーチに近いBELLA SINGARAJAへ行きました。エッグコーナーに麺コーナー、フレッシュジュースのコーナーもありました。
今日は子供とプールで遊びます。メインプールは子供には深いので、もう一つのバリニーズプールで泳ぎます。お昼までプールで遊んで、昼食はプールサイドのJIMBARAN GARDENSで、クラブサンドイッチをいただきました。ビールはもちろんBINTANです。
午後は昼寝です。
晩御飯は朝食と同じ場所のBELLA SINGARAJAでイタリア料理をいただきました。前菜にカプレーゼとサラダ、プリモにはペンネを取りました。パンがおいしかったです。お酒はスプマンテを飲みました。
バリ島3泊4日の旅(その1)
家族と一緒にシンガポールからバリへ3泊4日の旅行へ行きました。
飛行機はSIA、ホテルはIntercontinental Bali Resortでした。
行きの飛行機はSQ946便で、夕方シンガポールを出発して、19時過ぎにバリ島へ到着します。家からはタクシーでChangiのT2へ。空いているSIAのカウンターでチェックインして、チャンギのエアサイドで買い物をして、お茶を飲んでからゲートE20へ移動すると、もう搭乗が始まっていました。機材はB777で、個人用モニタは小さいです。
離陸してすぐに軽食のサービス。自分はビーフをチョイス。子供にはあらかじめキッズミールを頼んでおきました。キッズミールはパスタです。そういえば子供はおもちゃをもらってました。
ご飯を食べてまったりしていると、すぐングラライ空港に到着です。降機してArraivalへずんずん進み、VISA on Arrivalの料金を支払うカウンターへ行きます。ここで、3人分のビザ代金、75USDを払い、領収書を受け取ってから、入国カウンターへ並びます。ここもそんなに並ばずに通過して、荷物の引き取り所へ。ベルトコンベアの長さが短いですね。
荷物をピックアップして、ポーターに持っていかれないように税関へ移動。荷物のセキュリティチェックを通して、申告品なしのカウンターで書類を渡し、あっさり手続き完了。やっと空港から出られます。
出口から外に出ると、プラカードを持った出迎えの人が大量に待ち構えていました。私たちも事前にホテルの送迎をお願いしていたので、ホテルの係の人を探します。ぐるっと見回しながら見ていると、Intercontinentalのボードを発見。名前を確認してもらいます。スーツケースを預けて、係の人についていきますが、現在ングラライ空港は新しいターミナルを建設中のため、車寄せまで結構歩く必要があります。
その道すがら、StarbacksやBKなど、海外資本のファストフードが軒を並べています。プリペイドSIMを売っているところもあったので、ホテルの人にお願いすると、途中で寄ってくれることになりました。
迎えの車に乗り、空港を後にします。途中、SIMを購入するためにお店に寄り、ホテルに到着。いかにもそれらしいロビーです。チェックインスタッフへのハンドリングが悪く、少しの間ほったらかしにされます。AMBASSADORなので、別なチェックインスペースがあるのですが、人が多いので普通のテーブルでチェックインします。ウエルカムドリンクは紅茶ベースの飲み物でした。
日本語を話すスタッフも登場し、チェックアウト後の空港の送迎をお願いします。その後、SINGARAJA DUPLEXルームへ。この部屋はメゾネットになっていて、2Fがベッドルームです。ルームサービスで、BINTANビールの12本セットを注文して、寛ぎました。
JL711便東京成田発シンガポール行き
帰りは成田発、シンガポール深夜着のJL711便です。
帰りもビジネスクラスで、Webチェックイン済みです。さすがに成田ではボーディングパスはもらえません。チェックインバゲッジを預けて出国。今日は少し並んでいます。
ゲートはサテライトの87番なので、シャトルで移動し、サテライトのさくらラウンジに入ります。ラウンジではビールサーバーからビールをついでいただきます。第2ターミナルのスポットに並ぶ飛行機を見ながら飲むビールは格別です。
いい気分になりゲートへ移動。シップはJA830Jと納入されたばかりの新品です。787飛行再開直前に納入された機体ですね。
優先搭乗になり乗り込みます。座席は3Dです。後ろの様子はよくわかりませんが、結構空席があるようです。ビジネスクラスも空席があります。
定刻より早くドアクローズして、プッシュバック。RW16Rへ向けて長い距離をタキシングします。
飛んでしまえば、夕食のサービスです。今回も和食をチョイス。
食後は、行きの便で途中まで見た「舟を編む」を最後まで見ることができました。
JL36便シンガポール発東京羽田行
日本に一時帰国しました。今回はマイルを使ってCにアップグレードしてみました。タクシーで空港まで移動し、定刻の約2時間前にチャンギT1のJALカウンターでチェックイン。Webチェックインしているのに、ボーディングパスをくれます。ラウンジはSATSが使えます。
さて、EPホルダーは利用可能ということで、前から挑戦してみたいと思っていた、自動入出国システムを使います。パスポートを顔写真ページを下にして入れて、最初のゲートが開いたら進み、右手親指をセンサーに当てます。照合に成功すると次のゲートが開きます。なんと、EPカードは使わないのですね。今回はその先でパスポートとボーディングパスを確認されました。
さて、JALの指定ラウンジではなく、dinersで入れるSkyviewラウンジへ行きます。今日のボーディングゲートD41に近いということもあります。
ラウンジはそこそこ混んでいますが、椅子を確保できました。時間がなく、夕食を食べていなかったので、ラウンジの食事は助かります。ビールとサテー、鶏肉とフライドライスをいただきました。
シャワーを浴びようと思ったのですが、ブースは一杯で、待っている人もいるようです。それではと、SATSのラウンジに入りますが、やはりシャワーは浴びられませんでした。
セキュリティチェックを受けてゲートに入ると、もう優先搭乗です。座席は8Aと通路側ではないのですが、ビジネスなので、何とか通路に出られそうです。787のJAL SHELL FLAT NEOはなかなか良いですね。
夜行便というためなのか、袋に入ったアメニティキットも置いてあります。帰りのJL711ではアメニティは必要な分だけもらう形です。
テーブルの上には朝食のチョイスと朝食時に寝ていた場合に起こすかどうかを選択するための紙が置いてありました。CAに促され、和食と寝てたら起こさなくてよいとチェック。
RW20Cからテイクオフし、しばらくすると飲み物が配られます。シャンパンを飲みつつ、映画「舟を編む」を見ていると眠くなったので、シートをベッドポジションにして眠ります。
どうも小刻みに揺れるので、朝食のサービスの前に起きてしまいました。フラットなベッドの方が揺れを感じる気がします。
久しぶりに和食の朝ごはんを食べ、お茶をいただきます。食事が終わると、夜が明け始め、雲海から顔を出す富士山が見えてきました。
最初ははるか下に見えていた富士山が高くなってくると、羽田へのアプローチです。良い天気の羽田RW34Rへ着陸。延々とタキシングして、一番端の105番スポットへ。
また、結構な距離を歩き、イミグレーションを通過、スーツケースをピックアップして、到着ロビーへ。バスの切符を買って家に帰ります。