2010-01-01から1年間の記事一覧
頭文字D(41) (ヤンマガKCスペシャル)作者: しげの秀一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/08/06メディア: コミック購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (17件) を見るここでなぜか高橋涼介の事情によるターンパイクのダウンヒル。ターンパイク怖…
蛇行する川のほとり (集英社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/06/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (12件) を見る私の中ではこれこそが恩田陸という感じなのだが、一般的にはどうなのだろう。私は男性な…
ファロットの休日―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)作者: 茅田砂胡,鈴木理華出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/07/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (18件) を見る前作で終わりだと言っておきながらまだ…
蒼路の旅人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/07/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 23回この商品を含むブログ (53件) を見るバルサが出ず、チャグムが主人公の「旅人」シリーズ。前回の「虚空の旅人」の1年後、チャグム15…
ふたりの距離の概算作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/06/26メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 134回この商品を含むブログ (129件) を見る『遠まわりする雛』を読んでしまったため、二人の関係がどうなる…
ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョージ・R・R・マーティン,ガードナー・ドゾワ,ダニエル・エイブラハム,Stephan Martiniere,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/06/30メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ …
遠まわりする雛 (角川文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/07/24メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 146回この商品を含むブログ (151件) を見る「古典部」シリーズの短編集。高校1年の一年間を7編の短編…
星の舞台からみてる (ハヤカワ文庫 JA キ 7-1) (ハヤカワ文庫JA)作者: 木本雅彦,橋本晋出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/05/10メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 141回この商品を含むブログ (39件) を見る「システムエンジニアSF」というのは違うと思…
日本人へ リーダー篇 (文春新書)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/05/19メディア: 新書購入: 6人 クリック: 55回この商品を含むブログ (73件) を見る前から読もうと思っていた一冊。日本が取り得る現実的な戦略が述べられている。
ザ・万歩計 (文春文庫)作者: 万城目学出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 31回この商品を含むブログ (31件) を見る万城目 学のエッセイ集。それなりに面白い。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2010/04/08メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 1,085回この商品を含むブログ (482件) を見る家にあったので読んでみた。ラストには納得がいかない。映画を見ることもない…
永遠の0 (講談社文庫)作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/15メディア: 文庫購入: 39人 クリック: 275回この商品を含むブログ (364件) を見る最近よく参考にしている朝日新聞の読書欄から。0ってなんのことか書評を読むまで知らなかった。…
『空色勾玉』に続く3部作第2弾。何か前回と同じような話し。マイクル・ムアコックのストームブリンガーを思い出してしまった。
ジェイクをさがして (ハヤカワ文庫SF)作者: チャイナミエヴィル,鈴木康士,日暮雅通,田中一江,柳下毅一郎,市田泉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/06/30メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 54回この商品を含むブログ (38件) を見る初めて読むイギリスの…
スコーレNo.4 (光文社文庫)作者: 宮下奈都出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/11/10メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 85回この商品を含むブログ (33件) を見る朝日新聞読書欄の『売れてる本』を読んで購入。かなり面白かった。今の若い人たちも麻子のよ…
クジラの彼 (角川文庫)作者: 有川浩出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/06/23メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (110件) を見る自衛隊三部作に関連する短編とそれ以外の自衛隊恋愛短編をまとめた…
朝日のようにさわやかに (新潮文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/05/28メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (31件) を見る恩田陸の第二短編集。最初の『水晶の夜、翡翠の朝』を読んで水野理瀬シリーズ、あるいは『三月は…
黄昏の百合の骨 (講談社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/13メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 23回この商品を含むブログ (114件) を見る『三月は深き紅の渕を』に関連する最後の作品。湿原の学校生活よりも後の話。長崎?の祖母の…
立て続けに講談社文庫から出ている恩田作品を読む。これらは『三月は深き紅の渕を』と何らかのつながりがある。 この『黒と茶の幻想』は『三月は深き紅の渕を』の第一章、『待っている人々』に登場する本である『三月は深き紅の渕を』の第一部として書かれた…
麦の海に沈む果実 (講談社文庫)作者: 恩田陸,笠井潔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/01/16メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 180回この商品を含むブログ (237件) を見る『三月は深き紅の渕を』を読んだので、次はこれ。『水晶の夜、翡翠の朝』と同じ湿…
三月は深き紅の淵を (講談社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/07/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (238件) を見るこの前読んだ第1短編集が良かったの、続いて第2短編集『朝日のようにさわやかに』を読み…
インシテミル (文春文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/06/10メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 132回この商品を含むブログ (225件) を見る本格ミステリは食さないのですが、そんなこととはつゆ知らず。米澤穂信と言うことでずんず…
空色勾玉 (徳間文庫)作者: 荻原規子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2010/06/04メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 66回この商品を含むブログ (35件) を見る「あ、これ文庫化されたんだ」と思い購入して扉を開くとサインが。サイン本を買ってしまった。こ…
図書室の海 (新潮文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06/26メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (250件) を見る『六番目の小夜子』を読んだので、この第1短編集に取り組む。実は他には『夜のピクニック』くらい…
共和国の戦士 (ハヤカワ文庫SF)作者: スティーヴン・L・ケント,岩良ノマ,嶋田洋一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/05/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る最初、のらくろのような軍隊の出世物語かと思った。何…
六番目の小夜子 (新潮文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/01/30メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 65回この商品を含むブログ (396件) を見る最近出版された短編集を見ると第二短編集とある。それではと第一短編集『図書館の海』を見ると…
さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)作者: 大西科学,ミギー出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/05/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 87回この商品を含むブログ (41件) を見る知らない人なのだが、表紙と帯で購入。最初の塾…
確かランダムハウス講談社だったはずだが、ランダムハウスと講談社の契約が切れたところを武田さんが引き継いだらしい。スペインの作家が描く中世のバルセロナに生きた一人の男の物語。もう波乱万丈な人生。異端審問にだってかけられちゃう。サンタマリア・…
抹殺 (光文社文庫)作者: 東直己出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/05/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るこんな連作を2000年から書いていたのね。なかなか面白い。この連作がまだ続くことを望む。
警官の紋章 (ハルキ文庫)作者: 佐々木譲出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2010/05/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (31件) を見る佐伯警部補達の物語第3弾。これまでと話がつながっている。最後にかかってくる電話がと…