旧正月にバンコクへ

2015年の旧正月はバンコクへ行きました。

シンガポールでは、正月、旧正月とクリスマスのイブは午後はお休みの会社が多く、18日の夕方にバンコクへ出発しました。

今回はTigerairの17:30発TR2112便で、T2からの出発です。SATSのラウンジに入りましたが、子供には不評でした。機内で赤ワインを買って飲んでいると、スワンナプームに到着です。入国に少し並びました。入国しプリペイドSIMを売っているところを探すと、長蛇の列でした。諦めてエアポートタクシーでホテルに移動です。今回はAOTリムジンのトヨタカムリで1,200バーツでした。ホテルの近くまで来ると道が混んできましたが、無事到着。今回のホテルはインターコンチネンタルバンコクです。

クラブルームを予約していたので、ラウンジでチェックイン。グアバジュースが供されました。部屋はスイートではありませんが広い部屋です。少し休んでから、近くのセントラルで食事をして、スーパーで買い物をしました。

2日目はまず朝食をラウンジで取りました。ここは卵やトーストをオーダーできました。その後またセントラルへ行き、DtacでSIMを購入しました。299バーツのツーリストSIMです。SiamからBTSとチャオプラヤエクスプレスを使いワットプラケオまで行き、お寺と王宮を見学しました。ホテルに戻り、ラウンジでアフタヌーンティを頂いたあとはプールでひと泳ぎ。その後またラウンジへ行き、カクテルタイムのスパークリングワインをいただきました。更にタクシーでアジアティークまで行き、ナイトマーケットを見たあと、MKレストランでタイスキを食べました。

3日目の朝食はラウンジではなく、下のレストランで食べました。食後、しばらくしてからジム・トンプソンの家に行き、日本語のガイドで見学しました。期待していたよりも面白かったですね。ホテルに戻り、昨日と同じくラウンジでアフタヌーンティをいただき、その後は買い物です。

ホテルに帰ってカクテルタイムを楽しんだあと、Siam Paragonへ。前、桂花だったところが、なんつっ亭になっていたのでついラーメンを食べてしまいました。ここのスーパーはシンガポールにないくらいの規模と品揃えでした。

4日目は再びラウンジで朝食を頂いて、チェックアウト。空港へはタクシーを呼んでもらいました。前払いで450バーツでした。TigarairのTR2107便でシンガポールに戻りました。

 

シェムリアップ(その1)

5月1日から4日まで、カンボジアシェムリアップへ行ってきました。目的はもちろんアンコール遺跡を見ることです。フライトはジェットスターアジア、ホテルはThe Privilege Floorです。今回のフライトはゴールデンウィークが関係しているのか、LCCにしてはお高くて一人当たりSGD600もしました。ホテルのThe Privilege FloorはBorei Angkor Resort & Spaの5F部分で、他のホテルのクラブフロアのようなものです。

Changi Airport Terminal1

いつものようにコンドの前でタクシーを拾い、Changi Airportまで行きます。今日はJetstarのカウンターに結構人が並んでいます。Web Checkinするべきだったかもしれません。自動化ゲートを通って出国し、Skyviewラウンジへ。少し食べて、ワインを飲んでから3K597便Siem Reap行きが出る、C24ゲートまで行きます。

Siem Reap International Airport

ほぼ定刻にドアクローズして、約2時間飛行したのち、カンボジアのSiem Reap国際空港に到着しました。この空港はパッセンジャーボーディングブリッジがなく、ターミナルまで歩いていきます。しかも、気温が高いのです。到着と出発が左右に分かれているため、スポットによっては到着ロビーまでかなり歩かされます。

ターミナルに入るとまず、VISA on Arrivalの申請用紙を書きます。機内で渡されるものと思っていましたが、入出国カードと税関の用紙しか渡されませんでした。申請用紙を書いたら、VISA料金の支払いの列に並びます。一人あたりUSD20と申請用紙と写真を渡すと、係員が流れ作業でパスポートにVISAを貼ってくれます。名前を呼ばれるのでパスポートを受け取ります。入国審査はこの後、別にあります。スタンプはVISAの上ではなく、別のページに押されました。入国すると、すでに荷物は出ています。税関には人はいなくて、カードを置くだけでOKでした。税関を出たところにプリペイドSIMを売っています。事前に調べていた限りではSmartというキャリアが良さそうだったので、そこのSIMを買いました。USD5で$5分の通話料と1.5GBのデータ通信ができます。最近買ったデュアルSIMのXiaomi RedmiにSIMを入れてもらい、設定してもらいました。

The Privilege Floorへ

やっと空港の外に出るとホテルの人が看板を持って待っていました。今回のホテルのパッケージ、Sunset Landmarkでは24時間利用可能な専用の車がついています。空港への送迎も含みます。ドライバーさんは4日間、ずっと同じ方で、車も同じでした。ちなみに車はホンダのCR-Vでした。花でできたレイのようなものをもらい、車に乗ると水のボトルを手渡されました。空港からホテルまでの道はよく整備されています。Siem Reapの中心部の一方通行のところがあり、国道6号線から一度離れました。ホテルに到着すると、5Fに案内され、チェックインです。ウエルカムドリンクを飲んでいると、部屋に案内されました。

部屋は結構古いですが、特に汚れが気になるわけではありませんでした。部屋にいると、スパークリングワインのフルボトルが運ばれて来たので、早速いただきました。

17時を過ぎるとカクテルタイムです。ラウンジへ行き、つまみを食べつつワインをいただきました。ラウンジのスタッフの一人がとても面白い方で、毎晩この方とお話しするのがとても楽しかったです。

ナイトマーケット

そのあと、車を出してもらい、シェムリアップのナイトマーケットに行きました。オールドマーケットで降りて、パブストリートからアンコールナイトマーケットまで歩いていきました。トゥクトゥクの運転手が盛んに声をかけてくるのがうるさいですが、危険な感じはありません。ナイトマーケットはなかなか楽しいです。ただ、Tシャツなど、売っているものはどこのお店でも同じように感じました。

ホテルに戻るには降りた場所で、ドライバーさんに電話をするのですが、ホテルから貸し出された携帯電話の使い方がよくわからず、ホテル担当者に電話して車を呼んでもらいました。

部屋に戻り、スパークリングワインの残りを飲みました。

 

Ho Chi Minh City 2泊3日

ベトナムホーチミン市に出かけました。飛行機はJetstarアジア便、ホテルはインターコンチネンタルアシアナサイゴンです。

行きの便は3K557便、SIN14:00発です。昼頃チャンギ空港に向かい、お昼はSkyviewラウンジで済ませました。ゲートはD30で、ラウンジから一番近いところです。子供連れということで優先搭乗させてもらいました。座席は7列目です。定刻前にドアクローズして、RW02Cから離陸。飛行時間は約2時間です。

タンソンニャット国際空港RWf:id:Inquisitor:20140321132735j:plain25Rに着陸。タキシング中に、おそらくベトナム戦争時のものと思われる掩蔽壕の後のような構造物が目に留まります。

降機した後はイミグレーションでも特に何もなく、荷物の受け取りと税関の検査がありました。出てすぐのところでプリペイドSIMを買います。今回買ったのはViettelのSIMです。VND290,000。設定してもらい、ネットに接続できることを確認しました。

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今回はホテルに送迎を依頼していたので、ホテルの人を探します。すぐに見つかり、車を呼んでもらいます。当たり前ですが、空港の外側はハノイのノイバイと同じような印象です。しかし、車に乗って走り出すと、こちらはもう町の中で、ノイバイとは全然違うことに気が付きます。

途中、渋滞しながらも、ホテルに到着すると、車から降りた瞬間に係の人に名前を確認されて、部屋へ案内されました。部屋の中でのプライベートチェックインです。予約していたのはクラブルームでしたが、アンバサダー特典により最上階のデラックススイートにアップグレードされました。

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クレジットカードの読み取りをするついでに19Fのクラブラウンジへ行ってアフタヌーンティーをいただきました。ホーチミン市東部とサイゴン川が一望できる中、定番のスコーンとマカロンをいただきました。

お茶のあと、まずホテルにつながっているモールを見て回ります。レストランの他、コンビニエンスストアのようなお店もあり、便利です。町へ出て、中央郵便局からドンコイ通りを南に歩いていきます。なれないとベトナムの通りを渡るのは、横断歩道でも怖いです。信号が多いのでハノイよりは歩きやすいと感じました。

ドンコイ通りで買い物をして、ホテルに戻ると、カクテルタイムです。クラブラウンジの一部を家族用にしてあり、子供連れでも入れるようになっています。スパークリングワインをお願いして、カナッペをいただきました。

2日目

 朝食はクラブラウンジでも食べられるのですが、1Fのレストランへ行きました。ベトナムの朝食で定番のフォーを作ってもらいました。食後はレタイントン通り沿いを歩いて買い物です。ネイルサロンに行くというので、私だけホテルに戻り寛ぎます。

お昼の時間になったので、ドンコイ通りのヴィンコムセンターで待ち合わせをして、地下のレストラン街へ行きました。ここは綺麗なレストランが並んでおり、ペッパーランチも進出していました。フォーとステーキが食べられる店でお昼を食べました。

次に国営百貨店に行き、i PhoTシャツを購入。一枚しか買わないと言うととてもがっかりされました。そのまま歩いてサイゴン川のほとりへ。次に、ビテクスコファイナンシャルタワーの49Fにあるサイゴンスカイデッキへ行きました。一人20万ドン払い展望台へ。確かにサイゴンが一望できるのですが、高いところが苦手な私には辛い場所でした。

近くのTrung Nguyen Coffeeでコーヒーを飲みました。少しの量をカップに落として飲むのですが、落とすの時間がかかります。しかも値段が高い。

タクシーでホテルに戻り、子供とプールに入りました。ホーチミンシティの町を見ながらプールで遊ぶのも楽しいです。プールから上がり、ラウンジへお茶を飲みに行くと、もうカクテルタイムの準備を始めていました。

再び、ドンコイ通りへ行きショッピング。ブッフェで食事ができるレストランへ行くつもりが、自分の勘違いで地元の人しか行かない春巻きのレストランThuong Haiへ間違って行ってしまいました。仕方がないので春巻きとチキンライスを食べて、タクシーでホテルに戻りました。

3日目

今日も朝食は1Fのレストランでフォーをいただきました。その後、またレタイントン通りまで行きぶらぶらとホテルに戻りました。妻は一人でチェーを食べに行き、私はホテルでのんびりしました。

妻が戻ったあとで、1Fのモールにある日本食レストランでお茶をのみ、それからチェックアウトです。帰りはホテル前からタクシーで空港へ。早めについたのでJetstarのカウンターが開いていなくて、待つことに。出国後、ラウンジへ入り、サンドイッチとビールで昼食。このラウンジはとても空いていました。

3K558便が出る19番ゲートまで行き搭乗です。2時間後、無事にChangi T1に到着。タクシーで家に帰りました。Changiの凄いところは降機してからタクシーに乗るまでが、本当に短時間で済むところです。

 

Intercontinental Singapore, CNY 2014

Chinese New Yearの期間をどう過ごすか? 検討の結果、1泊分が無料になるアンバサダー週末無料券を使って、シンガポールのインターコンチネンタルに2泊することにしました。部屋はラウンジにアクセスできるクラブインターコンチネンタルルームを予約しました。f:id:Inquisitor:20140330181555j:plain

旧正月の1月31日の昼頃、自宅からMRTでホテルの最寄り駅、ブギスまで移動します。駅に直結したモール、ブギスジャンクションは休んでいる店が多いですが、ところどころ営業しているところもあります。3Fのフードコートや2階のレストランはほぼお休みです。

営業していたPasta Maniaでお昼を食べ、ホテルにチェックインします。1Fの会員用カウンターへ行くと、2Fのクラブラウンジへ案内され、そこでチェックインします。

部屋はアンバサダーのベネフィットでアップグレードされた、ビクトリアストリートに面する3Fのショップハウスルームでした。ここは、本館とは離れた建物で、渡り廊下を渡らないとたどり着きません。f:id:Inquisitor:20140330181454j:plainf:id:Inquisitor:20140330181539j:plainf:id:Inquisitor:20140330181521j:plain

荷物を置いたら先ほどのクラブラウンジへ戻り、アフタヌーンティーをいただきます。イングリッシュブレックファストティーをお願いして、ブッフェ台からお菓子を選びます。人も多くなくゆっくりできました。f:id:Inquisitor:20140330181621j:plainf:id:Inquisitor:20140330181637j:plain

続いてカクテルタイムでは子供はクラブラウンジへは入ることができません。そのかわり、1Fのロビーラウンジで同等のサービスが受けられます。ロビーラウンジへ行くと、テーブルに案内され、飲み物を聞かれます。ここではスパークリングワインをお願いしました。ボトルを見るとChandon Brutでした。f:id:Inquisitor:20140330181704j:plain

つまみは3段のトレーでサーブされました。自分でセレクトできませんが、出されたものを食べたらお腹がいっぱいになってしまいました。

次の日の朝食はクラブラウンジではなく、1Fのレストランで取りましたが、少し狭い感じでした。

この日もアフタヌーンティーと、カクテルタイムを楽しみました。

最後の日はレイトチェックアウトで16:00までの滞在です。この日の朝食はクラブラウンジで取りました。こちらの方が落ち着いていただけました。チェックアウトの後で、お茶を飲んでいきますかと誘われ、3回目のアフタヌーンティーをいただき、タクシーで自宅へ帰りました。

Tiong Bahru Market & Food Centre

たまにはホーカーで食事でもと、やってきました、ティオンバルマーケット。ここの2Fがホーカーセンターになっています。中はかなり広く、ストールも沢山あります。人気のストールには長い行列ができていました。
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私は、並ぶのが嫌いなので、あまり並んでいない、こちらのお店 Min Nan Pork Lib Prawn Noodleに並びます。Prawn Mee、エビそばの店で、マカンスートラにも掲載されています。おじさん一人で頑張って作っているのですが、なかなか時間がかかります。
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豚のアバラ肉とエビの麺、S$4を頼みました。肝心の料理の写真は取り忘れました。肉とエビのうまみがミックスしてなかなかおいしかったです。
ホーカーセンターなので、歌いながら車いすでうろうろするおじさんや、ポケットティッシュを売りつけようとするおじさんがいて、ちょっと落ち着かない感じです。

バス停の謎の広告

シンガポールのバス停には大きな広告がついています。

年末くらいから、下のような広告が出ているのですが、何の広告なのか不思議に思っていました。特に上のやつは日本語の変なキャプションも付いています。「スカイライト・高級の食品」です。

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これらはアワビの缶詰の宣伝のようです。しかし、なぜ? 調べると、こちらの旧正月、チャイニーズニューイヤーの習慣として、鮑などをお歳暮のように送るようです。そのための宣伝というわけでした。この時期スーパーへ行くと、旧正月を迎えるための商品が多数販売されています。

 

 

ジョホールのジャスコ

シンガポールからマレーシアのジョホールにあるジャスコ(本当はイオン)に日帰りで行ってきました。ジョホールにはイオンが数店舗あるらしいのですが、今回はBukit Indarにあるショッピングセンターへ行きます。

MRT Jurong Eastのバスターミナルから出る、Causeway Linkという会社のCW3というバスを利用します。このバスはSecound Linkというジョホール水道にかかる橋を通ってマレーシアへ行きます。

チケットをあらかじめ買うのかと思い、バス会社の窓口のようなところへ行くと、列に並んで買えということで、バスの列に並びます。大人2枚と子1枚でS$9.5払い、黄色いバスに乗ります。

バスはターミナルを出るとAYEに乗り、ひたすら西へ向かいシンガポールCIQに20分程で到着。バスを降り、シンガポールの出国手続きをします。

また同じバスに乗り、橋を渡ります。向こうがマレーシアです。

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マレーシアのCIQは結構海岸から離れた場所にあります。また、バスを降り、マレーシアの入国審査です。

ここでは、シンガポールに住んでいるのか聞かれたので、EPを見せました。荷物検査に時間がかかってしまったので、ここまで乗ってきたバスはすでに発車していました。バス停で次のバスが来るのを待ちます。売店もありました。

しばらくすると、バスが現れましたが、CW3とはっきり書いてありません。ドライバーにBukit Indarに行くか聞くと、どうも行くらしいので乗りました。

このバスはシートがゆったりしているのですが、リクライニングした状態から戻せないので、変な感じでした。

マレーシアの高速道路は標識が読めないけど、道路の状態は良好です。右にレゴランドも見えました。イスカンダルの住宅地が広がると、やがてBukit Indarのイオンに到着です。

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このショッピングセンターはスーパー、イオンのほかに飲食店や専門店が多数入った大きなものです。

とりあえずお昼を食べることにしますが、子供の希望で和食の店に入ることになりました。刺身と天ぷらの定食を食べましたが、まあまあでした。

その後スーパーや専門店を見て回りましたが、あまり欲しいものはなく、スーパーで少し買い物をしただけで帰ることにしました。

帰りのバスは、バスを降りたところから出るそうです。バスを待っているらしい人が大勢いたので、そこで待っているとCW3のバスが来て、客を下していきますが、ここでは乗せずに行ってしまいました。回送になったということでしょうか。

次にやってきたバスは乗せてくれるようで、乗車時に料金を払います。

帰りは満員の乗客を乗せています。シンガポールに入国するときは、入国審査の前にかなりの行列ができていましたが、自動レーンでは待たずに入国することができました。

シンガポールCIQからは乗客が多く、乗車するための行列ができていましたが、そんなに待たずに乗車して、jurong Eastまで戻ってくることができました。

次はコーズウェイを通ってジョホールバルまで行ってみようと思います。