バリ島3泊4日の旅(その1)
家族と一緒にシンガポールからバリへ3泊4日の旅行へ行きました。
飛行機はSIA、ホテルはIntercontinental Bali Resortでした。
行きの飛行機はSQ946便で、夕方シンガポールを出発して、19時過ぎにバリ島へ到着します。家からはタクシーでChangiのT2へ。空いているSIAのカウンターでチェックインして、チャンギのエアサイドで買い物をして、お茶を飲んでからゲートE20へ移動すると、もう搭乗が始まっていました。機材はB777で、個人用モニタは小さいです。
離陸してすぐに軽食のサービス。自分はビーフをチョイス。子供にはあらかじめキッズミールを頼んでおきました。キッズミールはパスタです。そういえば子供はおもちゃをもらってました。
ご飯を食べてまったりしていると、すぐングラライ空港に到着です。降機してArraivalへずんずん進み、VISA on Arrivalの料金を支払うカウンターへ行きます。ここで、3人分のビザ代金、75USDを払い、領収書を受け取ってから、入国カウンターへ並びます。ここもそんなに並ばずに通過して、荷物の引き取り所へ。ベルトコンベアの長さが短いですね。
荷物をピックアップして、ポーターに持っていかれないように税関へ移動。荷物のセキュリティチェックを通して、申告品なしのカウンターで書類を渡し、あっさり手続き完了。やっと空港から出られます。
出口から外に出ると、プラカードを持った出迎えの人が大量に待ち構えていました。私たちも事前にホテルの送迎をお願いしていたので、ホテルの係の人を探します。ぐるっと見回しながら見ていると、Intercontinentalのボードを発見。名前を確認してもらいます。スーツケースを預けて、係の人についていきますが、現在ングラライ空港は新しいターミナルを建設中のため、車寄せまで結構歩く必要があります。
その道すがら、StarbacksやBKなど、海外資本のファストフードが軒を並べています。プリペイドSIMを売っているところもあったので、ホテルの人にお願いすると、途中で寄ってくれることになりました。
迎えの車に乗り、空港を後にします。途中、SIMを購入するためにお店に寄り、ホテルに到着。いかにもそれらしいロビーです。チェックインスタッフへのハンドリングが悪く、少しの間ほったらかしにされます。AMBASSADORなので、別なチェックインスペースがあるのですが、人が多いので普通のテーブルでチェックインします。ウエルカムドリンクは紅茶ベースの飲み物でした。
日本語を話すスタッフも登場し、チェックアウト後の空港の送迎をお願いします。その後、SINGARAJA DUPLEXルームへ。この部屋はメゾネットになっていて、2Fがベッドルームです。ルームサービスで、BINTANビールの12本セットを注文して、寛ぎました。
JL711便東京成田発シンガポール行き
帰りは成田発、シンガポール深夜着のJL711便です。
帰りもビジネスクラスで、Webチェックイン済みです。さすがに成田ではボーディングパスはもらえません。チェックインバゲッジを預けて出国。今日は少し並んでいます。
ゲートはサテライトの87番なので、シャトルで移動し、サテライトのさくらラウンジに入ります。ラウンジではビールサーバーからビールをついでいただきます。第2ターミナルのスポットに並ぶ飛行機を見ながら飲むビールは格別です。
いい気分になりゲートへ移動。シップはJA830Jと納入されたばかりの新品です。787飛行再開直前に納入された機体ですね。
優先搭乗になり乗り込みます。座席は3Dです。後ろの様子はよくわかりませんが、結構空席があるようです。ビジネスクラスも空席があります。
定刻より早くドアクローズして、プッシュバック。RW16Rへ向けて長い距離をタキシングします。
飛んでしまえば、夕食のサービスです。今回も和食をチョイス。
食後は、行きの便で途中まで見た「舟を編む」を最後まで見ることができました。
JL36便シンガポール発東京羽田行
日本に一時帰国しました。今回はマイルを使ってCにアップグレードしてみました。タクシーで空港まで移動し、定刻の約2時間前にチャンギT1のJALカウンターでチェックイン。Webチェックインしているのに、ボーディングパスをくれます。ラウンジはSATSが使えます。
さて、EPホルダーは利用可能ということで、前から挑戦してみたいと思っていた、自動入出国システムを使います。パスポートを顔写真ページを下にして入れて、最初のゲートが開いたら進み、右手親指をセンサーに当てます。照合に成功すると次のゲートが開きます。なんと、EPカードは使わないのですね。今回はその先でパスポートとボーディングパスを確認されました。
さて、JALの指定ラウンジではなく、dinersで入れるSkyviewラウンジへ行きます。今日のボーディングゲートD41に近いということもあります。
ラウンジはそこそこ混んでいますが、椅子を確保できました。時間がなく、夕食を食べていなかったので、ラウンジの食事は助かります。ビールとサテー、鶏肉とフライドライスをいただきました。
シャワーを浴びようと思ったのですが、ブースは一杯で、待っている人もいるようです。それではと、SATSのラウンジに入りますが、やはりシャワーは浴びられませんでした。
セキュリティチェックを受けてゲートに入ると、もう優先搭乗です。座席は8Aと通路側ではないのですが、ビジネスなので、何とか通路に出られそうです。787のJAL SHELL FLAT NEOはなかなか良いですね。
夜行便というためなのか、袋に入ったアメニティキットも置いてあります。帰りのJL711ではアメニティは必要な分だけもらう形です。
テーブルの上には朝食のチョイスと朝食時に寝ていた場合に起こすかどうかを選択するための紙が置いてありました。CAに促され、和食と寝てたら起こさなくてよいとチェック。
RW20Cからテイクオフし、しばらくすると飲み物が配られます。シャンパンを飲みつつ、映画「舟を編む」を見ていると眠くなったので、シートをベッドポジションにして眠ります。
どうも小刻みに揺れるので、朝食のサービスの前に起きてしまいました。フラットなベッドの方が揺れを感じる気がします。
久しぶりに和食の朝ごはんを食べ、お茶をいただきます。食事が終わると、夜が明け始め、雲海から顔を出す富士山が見えてきました。
最初ははるか下に見えていた富士山が高くなってくると、羽田へのアプローチです。良い天気の羽田RW34Rへ着陸。延々とタキシングして、一番端の105番スポットへ。
また、結構な距離を歩き、イミグレーションを通過、スーツケースをピックアップして、到着ロビーへ。バスの切符を買って家に帰ります。
バンコク一泊二日の旅(その5)
だんだん書き方が雑になってきましたが、まだ続きます。
朝食付きなので、下のレストランへ。割と空いています。コーヒーを頼み、ジュースのところへ行くと、係の人が飲みたいものを聞いてついでくれます。卵料理を頼んだのですが、本当はテーブルにあるカードを持っていく仕組みなのを理解しておらず、係の人を困らせてしまいました。
料理はおいしかったです。
さて、昼にチェックアウトするまで、昨日行けなかった王宮へ行って帰ってきます。
BTSとチャオプラヤエクスプレスを乗継ぎ、ター・チャーン河岸まで行き、王宮の入口まで歩きます。
なんだか人が多いと思ったら、中国人と思われる団体旅行者がそこらじゅうにいます。チケット売り場はそんなに混んでいないのですが、ワット・プラケオの入口で大渋滞。やっと境内に入っても人人人で、ゆっくり見ることができません。
おまけに日差しが強烈で、ひなたにいたら熱中症になりそうです。
本当はゆっくり見たかったのですが、あきらめて帰ります。
ホテルに戻り、チェックアウト。
その後、シーアム・パラゴンで昼ごはんを食べようとしていたら、なんと桂花ラーメンががあるではないですか。バンコクで桂花ラーメン! よくわかりませんが、ふらふら入って食べてしまいました。ただし、ここのお店の人は接客が最低です。
BTSパヤータイ駅でふと下を見ると地上にレールがあります。しかも複線。エアポートレールリンクは高架ですから、どうやらこれは在来線らしいです。しばらく見ていると、踏切がなり、列車が来るようです。
西の方から気動車が近づいてきて、とても駅とは思えないようなところで止まりました。すると、ホームでもなんでもないところで人が乗り降りしています。ああ、あそこは駅だったんだなと。
目の前を通る気動車はそんなにオンボロではないようです。これがどこに向かう路線なのかはわかりませんでした。
さて、エアポートレールリンクの時刻表を見ると、各駅に止まるシティーラインに乗った方がよさそうです。エクスプレスと違い、座席はロングシートです。
帰りの飛行機はTiger airwaysのTR2117便です。料金はTHB4,170、約13,000円です。
まだ早かったので、スワンナプームのチェックインカウンターは開いていないかと思いましたが、便名が表示されており、無事チェックインできました。
時間があるので、展望ラウンジへ行きますが、あまり冷房が効いておらず、居心地が悪いので、出国することにしました。
入国時よりも並びませんでしたが、チャンギと比べると時間がかかります。
エアサイドへ入り、ラウンジを探します。ところが、なかなかラウンジが見つかりません。しばらくして自分がいる階よりも下の階にあることがわかりました。
ここだろうと入ると、受付の人に、ここではなくちょっと先のラウンジだと言われ、なかなかたどり着けません。
やっとラウンジに入り、ビールとワインをいただきます。
やがて出発時間が近づいてきたので、出発ゲートに向かうと、まだ機材が到着していません。やがて、搭乗するA320がブロックイン。その後激しい雨になりました。搭乗開始時には雨はほぼやみ、シンガポールへ向け飛び立ちます。
機内はTigerもAirasiaとほぼ同じです。
2時間ほどでチャンギに到着です。
バンコク一泊二日の旅(その4)
だいたいの場所を把握しているだけの状態で王宮を目指します。歩道の上ではいろんな物が売られています。結構歩いて王宮、ワット・プラケオの前まで来ましたが、なんともう閉館していました。
仕方がないので、ター・ティアン河岸まで戻り、ワット・アルンに行きます。ワット・アルンに行くには渡し舟で川を渡ります。頻繁に運行されているので、待たずに対岸に渡れます。
大きな仏塔の周りをまわります。仏塔には凄い急な階段がつけられていて、結構高いところまで登れるのですが、怖いのでやめておきます。
また渡し舟で対岸に戻り、チャオプラヤエクスプレスで、サートーン河岸まで戻り、BTSでサヤームまで戻ります。
ホテルには戻らず、サヤーム駅の周りを歩きます。サヤーム駅のすぐ隣にあるサヤームセンターに入ります。バンコクのショッピングセンターの入口には空港にあるような金属探知機のゲートがあり、そこでチェックされます。
サヤームセンターは綺麗なショッピングセンターで、上の階にはフードリパブリックが入っています。シンガポールと違い、フードコードの支払いは現金ではなく、プリペイドカードを使うようです。
驚くのはシンガポール以上に日本食のお店が多い事です。
喫茶店で冷たいものを飲んで休憩して、隣のサヤーム・パラゴンへ。こちらも立派。さらに巨大なセントラルワールドで食事をしてホテルに帰ります。
バンコク一泊二日の旅(その3)
ホテルを出て、王宮のある場所へ向かいますが、交通手段はBTSとチャオプラヤ川を行く水上バス、チャオプラヤエクスプレスを使います。チットロム駅からシーロム駅まで一駅戻り、シーロム線に乗り換えます。シーロム駅は2層になっており、それぞれ同じ方向に行く電車が同一階で乗り換えられます。
シーロム線でサパーン・タークシン駅まで行き、進行方向の階段を降りて進むと、チャオプラヤエクスプレスのサートーン乗り場に着きます。一日券150バーツを買うほどではないので、北方向へ行くボートを待ちます。
初めてなので、システムがわかりません。うろうろしていると、人々が桟橋の降り口へ集まり始めました。すると、オレンジの旗を立てたボートが接岸し、人々が乗り込み始めます。ついて行って乗り込みますが、椅子は満席で立って乗ることになります。
動き出すと、川なので風が気持ちいいです。降りるのはター・ティアン河岸なのですが、この名前が覚えられません。
見ていると川沿いにあるホテルへの渡し舟や、水上タクシー、大きな艀を引いたボートなど、交通量は多いです。
料金はどうするのかというと、お金と切符の入った円筒形の茶筒のようなものを持ったおばちゃんが切符を売っています。料金15バーツを払うと、切符に切り込みを入れて渡してくれます。
混んでいると降りたい河岸で降りられないこともあるみたいなので、早めに船尾の出入り口に移動します。対岸にワットアルンが見えると、ター・ティアン河岸に着きます。船着き場は屋台のような店や、食べ物の露店がたくさんあり、何とも言えない匂いがしています。
日差しが強いので、ペットボトルの水を買い、道路を渡ってワット・ポーへ向かいます。チケット売り場で、入場料100バーツ払うとおまけでペットボトルの水がもらえると書いてあって、水を買うんじゃなかったと思いました。
さっそく、有名な涅槃仏のお堂に入ります。脱いだ靴を袋に入れて持って歩きます。涅槃仏は大きく、金色に輝いています。
お堂を出ると、沢山ある仏塔を眺めて歩くのですが、日差しがとても強いため、ついつい日陰に入ってしまいます。
次は王宮に向かいます。