JL36便シンガポール発東京羽田行

日本に一時帰国しました。今回はマイルを使ってCにアップグレードしてみました。タクシーで空港まで移動し、定刻の約2時間前にチャンギT1のJALカウンターでチェックイン。Webチェックインしているのに、ボーディングパスをくれます。ラウンジはSATSが使えます。

さて、EPホルダーは利用可能ということで、前から挑戦してみたいと思っていた、自動入出国システムを使います。パスポートを顔写真ページを下にして入れて、最初のゲートが開いたら進み、右手親指をセンサーに当てます。照合に成功すると次のゲートが開きます。なんと、EPカードは使わないのですね。今回はその先でパスポートとボーディングパスを確認されました。

さて、JALの指定ラウンジではなく、dinersで入れるSkyviewラウンジへ行きます。今日のボーディングゲートD41に近いということもあります。

ラウンジはそこそこ混んでいますが、椅子を確保できました。時間がなく、夕食を食べていなかったので、ラウンジの食事は助かります。ビールとサテー、鶏肉とフライドライスをいただきました。

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シャワーを浴びようと思ったのですが、ブースは一杯で、待っている人もいるようです。それではと、SATSのラウンジに入りますが、やはりシャワーは浴びられませんでした。

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セキュリティチェックを受けてゲートに入ると、もう優先搭乗です。座席は8Aと通路側ではないのですが、ビジネスなので、何とか通路に出られそうです。787のJAL SHELL FLAT NEOはなかなか良いですね。

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夜行便というためなのか、袋に入ったアメニティキットも置いてあります。帰りのJL711ではアメニティは必要な分だけもらう形です。

テーブルの上には朝食のチョイスと朝食時に寝ていた場合に起こすかどうかを選択するための紙が置いてありました。CAに促され、和食と寝てたら起こさなくてよいとチェック。

RW20Cからテイクオフし、しばらくすると飲み物が配られます。シャンパンを飲みつつ、映画「舟を編む」を見ていると眠くなったので、シートをベッドポジションにして眠ります。

どうも小刻みに揺れるので、朝食のサービスの前に起きてしまいました。フラットなベッドの方が揺れを感じる気がします。

久しぶりに和食の朝ごはんを食べ、お茶をいただきます。食事が終わると、夜が明け始め、雲海から顔を出す富士山が見えてきました。

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最初ははるか下に見えていた富士山が高くなってくると、羽田へのアプローチです。良い天気の羽田RW34Rへ着陸。延々とタキシングして、一番端の105番スポットへ。

また、結構な距離を歩き、イミグレーションを通過、スーツケースをピックアップして、到着ロビーへ。バスの切符を買って家に帰ります。