バンコク一泊二日の旅(その5)

だんだん書き方が雑になってきましたが、まだ続きます。

朝食付きなので、下のレストランへ。割と空いています。コーヒーを頼み、ジュースのところへ行くと、係の人が飲みたいものを聞いてついでくれます。卵料理を頼んだのですが、本当はテーブルにあるカードを持っていく仕組みなのを理解しておらず、係の人を困らせてしまいました。

料理はおいしかったです。

さて、昼にチェックアウトするまで、昨日行けなかった王宮へ行って帰ってきます。

BTSとチャオプラヤエクスプレスを乗継ぎ、ター・チャーン河岸まで行き、王宮の入口まで歩きます。

なんだか人が多いと思ったら、中国人と思われる団体旅行者がそこらじゅうにいます。チケット売り場はそんなに混んでいないのですが、ワット・プラケオの入口で大渋滞。やっと境内に入っても人人人で、ゆっくり見ることができません。

おまけに日差しが強烈で、ひなたにいたら熱中症になりそうです。

本当はゆっくり見たかったのですが、あきらめて帰ります。

ホテルに戻り、チェックアウト。

その後、シーアム・パラゴンで昼ごはんを食べようとしていたら、なんと桂花ラーメンががあるではないですか。バンコク桂花ラーメン! よくわかりませんが、ふらふら入って食べてしまいました。ただし、ここのお店の人は接客が最低です。

BTSパヤータイ駅でふと下を見ると地上にレールがあります。しかも複線。エアポートレールリンクは高架ですから、どうやらこれは在来線らしいです。しばらく見ていると、踏切がなり、列車が来るようです。

西の方から気動車が近づいてきて、とても駅とは思えないようなところで止まりました。すると、ホームでもなんでもないところで人が乗り降りしています。ああ、あそこは駅だったんだなと。

目の前を通る気動車はそんなにオンボロではないようです。これがどこに向かう路線なのかはわかりませんでした。

さて、エアポートレールリンクの時刻表を見ると、各駅に止まるシティーラインに乗った方がよさそうです。エクスプレスと違い、座席はロングシートです。

帰りの飛行機はTiger airwaysのTR2117便です。料金はTHB4,170、約13,000円です。

まだ早かったので、スワンナプームのチェックインカウンターは開いていないかと思いましたが、便名が表示されており、無事チェックインできました。

時間があるので、展望ラウンジへ行きますが、あまり冷房が効いておらず、居心地が悪いので、出国することにしました。

入国時よりも並びませんでしたが、チャンギと比べると時間がかかります。

エアサイドへ入り、ラウンジを探します。ところが、なかなかラウンジが見つかりません。しばらくして自分がいる階よりも下の階にあることがわかりました。

ここだろうと入ると、受付の人に、ここではなくちょっと先のラウンジだと言われ、なかなかたどり着けません。

やっとラウンジに入り、ビールとワインをいただきます。

やがて出発時間が近づいてきたので、出発ゲートに向かうと、まだ機材が到着していません。やがて、搭乗するA320がブロックイン。その後激しい雨になりました。搭乗開始時には雨はほぼやみ、シンガポールへ向け飛び立ちます。

機内はTigerもAirasiaとほぼ同じです。

2時間ほどでチャンギに到着です。