J・P・ホーガン 揺籃の星 上 (創元SF文庫), 揺籃の星 下 (創元SF文庫)

揺籃の星 上 (創元SF文庫) 揺籃の星 下 (創元SF文庫) ベースになったヴェリコフスキー理論をあまり知らないことが幸いしてか、カタストロフィーものとして楽しめた。特に下巻に入ってからは頭の中でイメージを膨らますと同時に、主人公達が生き延びられるのはおかしいとツッコミながら、一気に読んでしまった。3部作とのことだが、なるべく早く次の巻を出して欲しい。忘れるから。
まあ、第2部でクロニアの話をして、第3部で地球帰還とかなんだろう。