三匹のおっさん作者: 有川浩出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/03/13メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 127回この商品を含むブログ (127件) を見る図書館の貸し出し予約がネットでできるようになっていることに今頃気付いたのでカードを作って借りて…

GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2009/09/20メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 229回この商品を含むブログ (109件) を見る「赤朽葉」が面白かったので、読んでみた。あまり面白くなかった。設定されている時代…

結局面白くなかった。ハヤカワはこんなの出してたらダメじゃないの？

地球戦線〈2〉―ポスリーン・ウォー〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョンリンゴー,John Ringo,月岡小穂出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/11/01メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (4件) を見る続いて第2巻。ポスリーン人が地球に侵攻し…

地球戦線〈1〉―ポスリーン・ウォー〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョンリンゴー,John Ringo,月岡小穂出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/10/01メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (6件) を見る現代の米軍がケンタウロスに似た異星人と戦…

虹の彼方に (講談社文庫)作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/12/15メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る新聞や雑誌などに書かれたコラム集。文庫で2頁ほどの短いコラムだが、メッセージ性は高いと思う。

海炭市叙景 (小学館文庫)作者: 佐藤泰志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/10/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 97回この商品を含むブログ (88件) を見るずいぶん前の朝日新聞読書欄で見て読もうと思っていたのだが、なかなか読めずにいた。冬の函館…

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)作者: 有川浩出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2011/01/25メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 243回この商品を含むブログ (137件) を見るまあ、300万円返していなかったから、続きが出てもおかしくな…

トロイメライ作者: 池上 永一出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/08/18メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (28件) を見るこれは文庫になるまで待ってようかとも考えたが、やはり購入。期待通りに面白い。…

面白かったのだが、ラストはあまり納得がいかない。西暦2000年の世界といったところで、リアリティに欠ける気がする。

毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編作者: 西原 理恵子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2011/01/25メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 165回この商品を含むブログ (43件) を見る子供たちはどんどん大きくなる。小泉今日子って結構似ているかも。でも、泣く…

なかなか読めずにいたがやっと読むことができた。読み始めたらなかなかのページターナー。前作よりも良いと思う。誰一人として幸せそうではないとことがなんとも。

頭文字D(42) (ヤンマガKCスペシャル)作者: しげの秀一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/01/06メディア: コミック購入: 3人 クリック: 60回この商品を含むブログ (17件) を見る涼介の話しはなかなか良かったけど、今までそんなことがあったなんて何も触れ…

美女と竹林 (光文社文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/12/09メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 336回この商品を含むブログ (73件) を見るエッセイなのか妄想なのかよく分からないが、竹林を巡るお話。最後の筍掘りはいただけない。

Now and Then (Spenser)作者: Robert B. Parker出版社/メーカー: G.P. Putnam's Sons発売日: 2008/10/07メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (2件) を見るスペンサーを英語で読もうシリーズ。今回はちょっと遠くまで車で出かけたけど、基本的にど…

有川 浩 「阪急電車」 高田 郁 「みをつくし料理帖シリーズ」 ジェイムズ・ボーセニュー 「キリストのクローン/新生」 マイクル・フリン 「異星人の郷」 昨年は割りと翻訳物に戻ったかも。「阪急電車」のすばらしさを語れない文才の無さよ。

祝もものき事務所 (C・NOVELSファンタジア)作者: 茅田砂胡,睦月ムンク出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/11/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (17件) を見るつきあうかどうしようか迷ったが、気になったので読んでみ…

いっちばん (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/11/29メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (33件) を見るしゃばけシリーズの短編集。いつもの人たちがいつものように。若だんな元気にならないのかな？ 久し…

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/12/08メディア: 文庫購入: 28人 クリック: 406回この商品を含むブログ (263件) を見る伊藤計劃氏の第2長編。すでにこの世にいない作者の事を思うと、いろいろ考えさせられ…

まだ続く「ボブ・リー・スワガー」シリーズ。なにか話が一本調子だし、敵が妙に甘いしで、やはりちょっとふざけているのかと思う。エンディングも西部劇だし。

ゴールデンスランバー (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/11/26メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 214回この商品を含むブログ (185件) を見るやはり広げた風呂敷はきちんとたたんでいただきたい。これまでの伊坂作品よりも仙…

ホルモー六景 (角川文庫)作者: 万城目学出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/11/25メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 44回この商品を含むブログ (64件) を見る「鴨川ホルモー」を再読してから読もうと思ったのだが、探し出…

中世キリスト教世界においてディートリヒ神父のような司祭を描いているのがすごいと思う。むしろ現代よりも自然に異星人を受け入れているのもそうかもしれないと思える。

3部作の第1作。面白い。忘れないうちに続きを早く出してもらいたいものだ。クリストファーの存在との発生は何らかの関係があると思っていたのだが、そうではないのか？

『イリアム』よりも読みやすかった。西洋文学に詳しいともっと楽しいのだろう。続きがあるかのように書かれているが、果たしてどうか。この物語はある意味ルネッサンスなのか。

文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし (角川文庫)作者: 京極 夏彦出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/10/23メディア: 文庫 クリック: 30回この商品を含むブログ (33件) を見る京極さんによる妖怪解説本とも思われる。私は「豆腐…

蒼穹の昴から続く長い物語。清朝末から中華人民共和国成立までの時代は中国のそれ以前の歴史にましてよく知らない。30年以上前に満州の馬賊の漫画を読んだ事を思い出したが、タイトルは全く覚えていない。春児のそれからが気になる。

ストーンエイジCOP―顔を盗まれた少年 (光文社文庫)作者: 藤崎慎吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/08/10メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る順番が前後したがシリーズ第１作。そんなに簡単に進入したり脱出できるのかという…

いのちのパレード (実業之日本社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2010/10/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (18件) を見る恩田さんの短編集が出てるの発見したので買ってみた。なかなか良い。なかでも「…

ストーンエイジKIDS―2035年の山賊 (光文社文庫)作者: 藤崎慎吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/09/09メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見るこの前に１冊出ているのを知らずに購入。途中まで読んで気が付いたが、そのまま読了…